鍵盤堂の ローランド Digital Grand Piano Concert レポート
撮影:菊地英二
■10月19日、恵比寿ザ・ガーデンルームにて"ローランドデジタルピアノコンサート"が行われました。
この日は現在渋谷"鍵盤堂"でも展示中のローランドデジタルグランドピアノの最上級モデル「RG-7」の音とタッチをそのままに、奥行き何と95cmというコンパクト設計の「RG-3」を発表し、その完成度の高さを2組のアーティストによるミニコンサート(後半はリサイタルと言うべきか...)でじっくり堪能する事が出来ました。
結論・・・RG-3は"一家に一台"お薦めのデジタルグランドピアノです!
〜〜J.A.MによるRG-3デモンストレーション〜〜
ローランドデジタルグランドピアノの最上級モデル「RG-7」の基本コンセプト・音をそのままに、プレイヤーの満足度を更に高めるべく鍵盤そのものの改良を施し、本体奥行きが95cmというコンパクト化を実現したニューモデル「RG-3」を当日はピアニストの丈青氏率いるトリオバンド「J.A.M」がアンサンブルで熱演!RG-3の魅力...しっかり伝わりました。
RG-3自慢の"新開発88鍵盤"上を激しく行き来する氏の指先、そして体全体を使って気持ちを表現する力強いピアノスタイルに釘付け・・・。そして丈青氏のピアノをローランドV-Drumsを使用し、絶妙なJAZZスタイルのドラムワークで応戦するドラマーみどりん氏、そして120年前のチェコスロバキア産のウッドベースを武器に、存在感あるベースプレイでアンサンブルをまとめていたベーシスト秋田氏というJ.A.Mの3人による超絶なデモ演奏が行われました。
アバンギャルドなスタイルの曲でも、丈青氏のゆるぎない自信に満ちたフレーズ、その静と動の表現力は、きっと会場内の多くの人達の心に"ガツン"と来たことでしょう。それが生ピアノの音では無く、"デジタルグランドピアノ"の音であったことも・・・時間の関係上、惜しくも約30分のステージで終了。もっと丈青氏のピアノ世界が見たかった....

丈青氏オフィシャルHP http://www.joseipiano.com/
〜〜高橋多佳子さんによるRG-7デモンストレーション〜〜
現在渋谷"鍵盤堂"に展示中のローランドデジタルグランドピアノの最上級モデル「RG-7」。

全てにおいてデジタルグランドピアノの最高グレードを目指し、基本の出音となる内蔵ピアノ音色のサンプリング技術はもちろん、その音の響きを生かす最終アウトプットである本体スピーカー(16cmx2、2.5cmx4の計6基)の"取付け位置"まで徹底的にこだわり、またデジタルであるメリットを生かした自動鍵盤機能、レコーダー機能という付加価値を加えたRGのフラッグシップモデルを、クラシックピアニストの高橋多佳子さんの世界で表現してくれました。

RG-7のデジタルならではの表現力...しっかり伝わりました。

第一部のJ.A.Mの演奏が終わると、次はムードもがらりと一変。
完全なるクラシックの世界へ突入。。

演奏はバッハの「主よ、人の望みの喜びよ」から始まり、そしてモーツァルト〜ショパンと続き、ショパンオーソリティー高橋さんの魅力がRG-7と共に伝わる演奏でした。
クラシック曲ならではの繊細なまでのタッチで、1つ1つの出音に息遣いを感じる高橋さんのピアノ表現力....凄いです。クラシックの世界...素敵ですね。 この日最後の曲紹介では「リストのラ・カンパネラを演奏します。」と伝えると会場では拍手が...

「リストはバイオリニストのパガニーニの演奏が大好きで、"僕はピアノ界のパガニーニになるんだ!"と言ったくらいに影響を受けている方なんです。」と「へぇ〜」なお話も楽しむ事が出来ました。

ちなみに先日ラフマニノフのピアノソナタ第2番 変ロ短調 作品36とムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」をカップリングした新録音が発売になったとのことで、そちらもチェックですね!それにしても可憐なお方でした。。
高橋多佳子さんのオフィシャルHP http://www.japoland.pl/takako/
*RG-3とRG-7を横から見るとこんな感じです。
■RG-7 ■RG-3
おまけ
*当日はデジタルグランドの高級感を更に引き出す、ゴージャス
なRG-7の限定ホワイトカラーバージョンも展示していました。
RG-7 white

JR渋谷駅・南改札西口より徒歩3分。
「JTB」向かいの「ファミリーマート」 右坂道登る「スタジオ・ペンタ」さんのあるビルの7Fです。


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