アメリカンギターショー買付の旅 Arlington Guitar Show 2023
小松崎です。2023年2回目のヴィンテージ楽器海外買い付け、今回はテキサス州Arlington(アーリントン)で開催された、『Arlington Guitar Show Guitarlington 2023』に参加してきました。アーリントン開催のギターショーには、開催地変更なども経て、2017年以来ぶりの参加となります。周りにスポーツ施設(スタジアム)が集まる、個人的にとても好きな場所なので嬉しいですね。
良い旅になることを願いつつ、約13時間の空の旅へ。現地にはショー前日の夕方に到着です。
今回の会場です。以前と同様『Arlington Convention Center』。MLBテキサスレンジャーズのホームグラウンド『Globe Life Field』や旧本拠地『Choctaw Stadium』、NFLダラスカウボーイズのホームグラウンド『AT&T Stadium』のすぐそばという、スポーツ好きにはたまらないロケーションですね。
それでは早速ですが、今回のギターショーの様子をお楽しみください
ボーリングボールカラーのストラトも久々に発見!
最後まで悩みました、、、ステレオ仕様のL-5CES
バーストももちろん。1960年らしいオレンジバースト
ショアラインゴールドのジャガー。かっこいい、、、
新しい楽器ですが、ペイズリー柄やスパークルカラーのおしゃれなペンギン
50’sギブソンも凄いラインナップ
個性的なギターももちろん
メタルフロントはしばらく入荷ないので今後狙っていきたいところ
レアカラーも出てきますね、さすがアメリカ
チケット売り場とウォークイン
一般来場の皆様はチケットと、楽器の持ち込みがある場合はこちらで手続きを行います。そして、そして会場内で自身の楽器を査定してもらうわけです。
今回のハートマンヴィンテージブース
ここで一般のお客様の、買い取りのご相談など(ウォークイン)を承るわけです。
今回は、日本ではなかなか出てこなかったギターパーツがまさか、手に入りました!
それではここからは、今回の買い付け品をざっとご紹介していきましょう。
今回の買付品は、調整完了次第こちらでご覧いただけますよ!
是非チェックしてみてください!
【番外編】今回の食事
皆さんご存じの通り、ドル円レートの関係でとにかく食事代が高いんですよ。やりくりを考えながら、攻めるところは攻めましたよ。
現地に到着した日は、お待ちかねタコスです。ビーフ、玉ねぎ、チーズ、香草が主な中身。フライドライスと豆を煮込んだものもおなじみです。
滞在先のホテルでは作業⇒寝る、みたいな流れですがおなかは減るのでスーパーマーケットで食料を買っておきます。今回のビタミン補給はラズベリー先生にお願いしました。パルフェとムースは、甘党にはたまらないでしょう。
ギターショー会場のフードコートや売店にて、ホットドッグ。良い意味で大雑把な感じが素敵なんですよね。
ディーラーdayの2日目にはちょっとした集会があって、来年の新会場の発表とともにピザが振舞われました。おなかペコペコでしたのでほんとうに美味しかった。
フードコートで食べた包みもの。Gyroというケバブみたいなお肉と野菜がメイントッピングです。山ほど付いてくるポテトもアメリカならでは。
買い付け作業が終わり、帰国前日の夜はやはりタコス。辛口のシュリンプタコスで締めましたよ。
【番外編】今回のハロウィン
秋のテキサスギターショーは例年ハロウィン時期。スーパーマーケットでは大きなかぼちゃが山積み。恒例の風景ですね。
2023年のヴィンテージ楽器海外買い付けはこれで終わりの予定です。個人的には、アーリントン開催がこれで最後なのは寂しいですね。とても好きな場所なので(そのうちまた戻ってきたりして、、、)。2024年はどこへ向かうのか。
それではまた次回、お会いしましょう。