【リユースコラム】これだけは守っておきたいサックスメンテナンス2点!

気温が暖かくなって、ちょっといろいろやってみたくなる時期ですね。
ウインドブロスでは、使わなくなったサックスの買取り、心機一転をはかる下取りともに随時受付中です◎

買取査定では、リユースに向けたメンテナンス内容の見極めも大事な要素。
新品時代のコンディションを保ちメンテナンスが少なくなれば、減額が少なくなります。

目指せ上限金額!! というわけで、高額買取希望!低額メンテ料金希望!…という世の常ですが、そうするためには日頃のセルフメンテナンスも重要です。

よかれと思ったセルフメンテが本当は楽器を傷めてしまう方法が減額に響いた~!!
なんてこともありますので、そうならないための【【【これだけは守っておきたい2点!!!!!!】】】をご紹介します。

頭の隅にちょっと置いておくだけで有効な情報ですので、ぜひ参考にしてくださいね!

①ネックジョイントにはグリスを塗らない!

ネックジョイントは金属同士が当たるので意外と塗ってしまいがちですが、油分が管体に流れ出て、パッド(タンポ)を傷めてしまうことがあります。
パッドは主に革やフェルトで出来ており、水分や油分などの影響を受けやすいパーツ。
傷んでくると演奏のし易さにも買取査定額にも大きく響く可能性がございますので、注意です!!
ネックジョイントの調子がよくない場合は、調整を依頼しましょう!

②キイオイルをつけすぎない!

つけすぎるとほこりや水を拾ってしまい、針バネや板バネなどの金属パーツのサビを誘発します。
パーツがさびてしまうと強度が保てず交換修理が必要になりますので、注意です!!

また、サックスの至るところに接着されている小さいコルクやフェルトがはがれやすくなります。
これらがはがれてしまうと、患部から金属音がするなど演奏への不具合が出てしまいますので、注意です!!
 
メンテナンスのご依頼を頂ければ注油も行いますので、量の加減がよくわかんないって方は、定期的にリペア技術者にメンテナンスを依頼しましょう!!

いかがでしたでしょうか??カンタンでしたか??
なんとなくの暇つぶしに、あなたのサックスについているフェルトの数を数えてみるものいいかも?色も色々あり、他にも新たな発見があるかもしれませんね!それではまた今度!


サックスのことなら、こちらの店舗におまかせください。

日本最大級のサックス専門店「ウインドブロス」

サックスプレイヤー御用達の「ウインドブロス」は、JAZZの流れる明るい店内にサックス総本数300本以上を誇る日本最大級のサックス・メガストアです。

セルマー、ヤナギサワ、ヤマハ、カドソン、キャノンボール等国内外のトップブランドもちろん、調整の行き届いたUSEDサックスと至高のヴィンテージサックスが勢揃い。

専属リペアマンにより店内の楽器は常にベストコンディションを保っており、購入後のケアやリペアのご相談も安心です。

また、ケースや小物類、海外の楽譜、書籍などサックスライフを充実させるアイテムも豊富にご用意しております。

ウインドブロスはJR渋谷駅東口、渋谷警察署の隣(六本木通り沿い)です。交通の便も良くアットホームな雰囲気で、皆さまのご来店をお待ちしております。

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