BIG MUFF Greenを比べてみよう featuring 髙橋真作(asobius)

Electro Harmonix / SOVTEK 製 BIG MUFF(ビッグマフ) 通称“Army Green(アーミーグリーン)”。頑丈で大きな筐体、まるでなにか兵器を踏むかのような感覚を持つ個性的なスイッチ、キャッチーなアーミーグリーンカラーに身を包み、その過激なサウンドで世界中のギタリスト・ベーシストの心を掴んで離さないクセのあるエフェクターペダルです。 個体差が出やすい【Fuzz】というエフェクターペダルのなかでもひと際個性的な“Army Green”ですが、実際どれだけ個体差があるのか?自身も“Army Green”使いである髙橋真作氏(asobius)をお招きして、ハートマンヴィンテージ取扱いのアイテムにてそのサウンド検証していきます。世界初?

Electro Harmonix / SOVTEK BIG MUFF Greenとは

Electro Harmonix / SOVTEK BIG MUFF Greenとは

エレハモの創始者、マイク・マシューズ氏がロシアにて新たなブランド“SOVTEK”として生産したBIG MUFF。生産期間は1994-1998年の約4年ほどであり、他モデルと比較すると生産期間が長い為、90年代の個体の多くを占めます。さながら戦車を髣髴とさせる外観からは、通称”Army Green(アーミーグリーン)”と呼ばれ多くのユーザーに親しまれてきました。
初期の個体は【BIG MUFF】のフォントが縦長である通称”Tall Font(トールフォント)”、後期の個体はポップな書体の”Bubble Font(バブルフォント)”と区別されています。

また大きな特徴として、アメリカ製のBIG MUFFはゲインノブの名称が”SUSTAIN”であるのに対し、ロシア製は”Distortion”と変更がみられます。
サウンドはこれに伴いファズ風なサウンドをもちつつも、ディストーション寄りにシフトチェンジされました。
筐体の違い、細かなパーツのばらつきや経年変化は、サウンドへ影響を及ぼしひとつひとつの個体の特徴を色づけております。
使用アーティストにはDavid Gilmour、Sonic Youthなどが挙げられる。

それでは実際にサウンドをチェックしていきましょう。

今回、髙橋氏には飲料水のCM提供曲でおなじみ、こちらの楽曲のイントロフレーズを演奏していただきます。

使用機材

Electro Harmonix / SOVTEK BIG MUFF Greenとは

Mory Jazzmaster Style 60’s(髙橋氏メインギター)
Fender Twin Reverb ’67 Black Face

▼サウンドチェック▼

Part.1 Bubble Font編

Part.2 Tall Font編

▼ご紹介のBig Muffはこちら▼

Bubble Font
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #1
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #2
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #3
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #4
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #6
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #8
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #9
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Bubble Font #10
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Tall Font & Other
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Tall Font #1
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Tall Font #2
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Tall Font #3
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Tall Font #4
販売価格:¥SOLD
■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Army Green Tall Font #5
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■Electro Harmonix
Big Muff Pi Russia Civil War Gray Early 90's
販売価格:¥SOLD

アーティスト・プロフィール

Electro Harmonix / SOVTEK BIG MUFF Greenとは

髙橋真作
asobiusのギタリスト。自身のエフェクターボードにGreen Muffを搭載するほどのBig Muffフリーク。彼のMuffサウンドは『Window』等の楽曲で聴く事ができる。

asobius
2011年10月頃結成。 2012年7月 初ライブ&自主無料1st single発表。
自主音源ながらクオリティの高さが話題となり、2000枚を配り切る。
2013年5月29日 RX-RECORDSよりDebut Mini Album「Rainbow」リリース。
透明感あふれるヴォーカル甲斐の声と激しくも美しく緻密に構築されたサウンド、独特で叙情的なメロディセンスと世界観が多方面から注目を浴び、デビュー作ながらタワレコメン/HMV激押しインディーズPICKUPに選ばれる。
また、楽曲「I’m in the love」が関西テレビ「音エモン」6月度エンディングテーマ、関西テレビ「ミュージャック」6月度パワープッシュに選ばれる。
9月18日タワーレコード限定、ワンコインシングル「starlight」リリース。
力強くかつ叙情的なメロディにダンサブルなリズムが話題の楽曲「starlight」が、ニッポン放送 優秀新人9月度、TOKYO FM「RADIO DRAGON」・FM GUNMA「KAMINARI RECORDS」9月度エンディングテーマ、MRT宮崎放送・FM nagasaki 9月度パワープレイなどに選ばれ、瞬く間に全国に知れ渡り品切れ店が続出。
12月には初の自主企画ライブ『Rave LOVE-to-LOVE』ツアーを東名阪で開催し大成功を収める。
2014年3月、世界的にも異例となる英語詞版と日本語詞版を同時収録した1st Album「pray&grow」をリリース。
6月に代官山UNITにてリリースライブ「life is growing」を開催。 CDを再現すべく、曲順通りに演奏。また、ゲストボーカルを招いた「waltz」を初披露し、大成功を収める。
12月にはasobius史上初となるワンマンライブ「little revolution」を開催。 「小さな革命」と銘打った全18曲の新旧織り交ぜた表情豊かなライブで、次々と吸収し、異例の速さで進化を遂げるasobiusの新たな一面を表現し、大成功を収めた。 2015年2月に発売した3rd single「window」が「い・ろ・は・す」〜ビッグドロップ篇〜 CMのタイアップに決定。
2015年4月石川直吉(Dr)が加入。
2nd Album「ultralium」をリリース。楽曲「moments」が「ムラサキスポーツ MIZUGI collection 2015 CMソング」に、「love of blue」が「ムラサキスポーツMIZUGI collection 2015 PVソング」に決定。
2016年4月13日、日本の音楽シーンに新たな革命を起こすべく 2nd mini album「palade of life」を発売する。
2016年9月より4人体制となり、新体制発となる3rd full album「YES」を2017年7月19日に発売する。

バンドのオフィシャルHP
http://asobius.com/

​asobius 3rd full album 『​YES』
2017年7月19日(水) 発売!!

​1.introduction
2.sons of the sun
3.flash
4.tonight
5.winter sparks
6.never never
7.walking in the rain
8.dark gazer
9.diamond tears
10.yes
11.first life

asobius tour 2017 “we need YES”
2017年9月9日(土) 東京TSUTAYA O-nest
2017年9月16日(土) 名古屋ell.SIZE
2017年9月18日(月・祝) 大阪Live House Pangea

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