既に名盤との呼び声もある、GLAY20周年の記念碑的アルバム「MUSIC LIFE」のレコーディング佳境の2月某日、リズム隊の録音が終わりHISASHIのギターレコーディングのタイミングで、都内某所のGLAY STUDIOへTALBO Sectret FACTORY CAP-iNAが突撃取材を敢行致しました!
以下の機材は当日スタジオに用意されていたもので、HISASHIがどの様に使用したかは後半に記載のある一覧で確認できるものと、記載の無い機材も想像をめぐらせてみてください。
GUITAR ※マウスオーバーで背面画像
●ZEMAITIS
‘94 METAL FRONT
HISASHIサウンドの基準となる1本!
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●FENDER
’54 STRATOCASTER
本物のヴィンテージサウンドを奏でる
オリジナルストラトキャスター! |
●Journeyman
TE MODEL (SN.000031)
以前から多くのレコーディングで
使用されてきた初期生産品。 |
●TALBO
evoke FRT-Sustainer
アーミング&ワーミーの
コンビネーションは無敵! |
AMPLIFIER/CABINET ※クリックで画像拡大
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●FRIEDMAN NAKED 100W HEAD
L.A.のアンプビルダーDavid Friedmanが手掛けるハンドメイドアンプメーカー。FRIEDMANの名が一躍有名になった代表的なモデル。
●Bogner Ecstasy HEAD(’90)
90年代初頭に発売されたアンプヘッドの名機。数々の著名ギタリストが使用しているBognerのフラッグシップモデル。 |
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●MARSHALL 1960A (Late’60)
1960年代特有の独特な箱鳴りでレコーディングに最適なヴィンテージのスラント型4x12”エンクロージャー。
●MIC:SENNHEISER MD421Ⅱ(手前)
●MIC:SHURE:SM57LCE(奥) |
EFFECTS ※クリックで画像拡大
●KLON
Centaur(’90)
いまや入手困難となった
伝説のオーバードライブ。 |
●Crybaby
WAH BB-535Q (Late’90)
5段階のレンジ切替&
ブーストスイッチ付きの
多機能ワウペダル。 |
●FUZZ
※詳細不明です。。 |
●MXR phase90(‘90s)
現行モデルで人気No.1のフェイザー。
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●Sobbat PB2
Made in KYOTO。
サイケなウネリが
特徴的なハンドメイド
フェイザーペダル。 |
●Digitech Whammy WH-1('89~)
初代ワーミーペダル。現在、既に5代目がリリースされているデジタル・ピッチベンド・マシーン。
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RACK
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●DIRECT BOX: Countryman
●TG2用パワーサプライ
●MIC PREAMP: Chandler Limited / TG2
EMIのロゴ記載がある通り、英国EMI社お墨付きのビンテージ復刻プリアンプ。ビートルズをはじめとする、数々の名作を支えて来た“あの”サウンドが、19インチラックに蘇る。
●MIC PREAMP: NEVE / 1073
世界中の多くのエンジニアが愛する、名作中の名作・英国ビンテージ・プリアンプ+EQ。70年代にこの機を産み出したRupert Neve(ルパート・ニーヴ)氏は、現在も米国で、自身の名を冠した『Rupert Neve Designs』社より、多くの名作アウトボードを産み出しています。
●MIC PREAMP: GRACE design / m801
透明感溢れるシャープなモダン・スタイル・サウンドでその名を馳せる、米国ブランド発、傑作8chマイクプリアンプ。
●COMPLIMITTER: Universal Audio / 1176LN
その登場以来、スタジオ・レコーディングにおけるファースト・チョイスであり続ける、不動の定番コンプ/リミッター。操作性、視認性の高さ、サウンドメイクの早さ、そしてそのナチュラルかつ音楽的なサウンド。こちらの機は、数あるバリエーション中、最も汎用性が高いとされているRev.を元に、当時のパーツで復刻、再構築した現行モデル。
●COMPLIMITTER: Empirical Labs / Distressor EL8-X
1176を始めとする、“名作コンプ/リミッター”群のサウンドを 1台で再現する玉手箱的傑作。アナログ回路をデジタル制御する、その斬新な発想、そして何より、その即戦力なサウンドが、多くのエンジニアを魅了し、新たな定番機として定着。同機(EL8-X)は、オプション搭載モデル。
●CD WRITER:TASCAM CD-RW901SL
日本の誇る業務用録音機器ブランドTASCAM社のCDレコーダー。
●MONITOR CONTROL: GRACE design / m904b (本体)>
同社の高いサウンド品質技術が、楽曲制作時の要ともいえるモニター・セクションのコントローラーに昇華された業務用モニター・コントローラー。現在は、同社よりこのモデルの後継として『m905』がリリースされている。
●POWER SUPPLY
FURMAN, TASCAM |
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●TUNER: KORG / DTR-1
●COMP LIMITTER: Empirical Labs / Distressor EL8
先出のDistressorのノーマル仕様モデル(EL8)。
●COMP LIMITTER :UREI / 1176
先出の1176の後期型ビンテージ“シルバー・フェイス”モデルRev.H。UREI/Universal Audio 1176は、1967年のファースト・モデル(Rev.A)の登場以来、度重なる仕様変更が行われており、その時期毎のサウンド・キャラクターの違いがある。
●SWITCHER
●PATCHBAY Bantam
●PATCHBAY XLR
●CLOCK MASTER: digidesign SYNC I/O
ProTools用シンク/クロックマスター
●INTERFACE: digidesign 192 I/O
ProToolsシステム用オーディオI/O
●PATCHBAY/XLR
●TASCAM POWER SUPPLY
※テキスト中のコメントはレコーディング機器専門店パワーレック・スタッフによるものです。
▲SOUND DESIGNER8月号▲
アルバムリリース前のTAKURO氏も交えたインタビューは
貴重な発言も飛び出した。 必見です!
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「各曲機材一覧」 ※クリックで画像拡大
機材一覧を伺ったのがリリース直前で、当初のチェックで多くのギターとアンプやエフェクト等も試しながら進められたレコーディングでした。
③Only Yesterdayと⑦妄想コレクターがGuilty-01を使い、FRACTAL Axe-FXⅡで自宅のProtools環境で録りました!とコメントされ、EURO UBER/FACTORY60の指定まで記入されているのが驚きです。
使用ギターは当初各機種を試しながら進行しておりましたので、表に記載されていない機種もどこかのフレーズに使用されていた様です。
音源を聞き込んで想像してみて下さい。
MUSIC LIFEがフューチャーされた「20th Anniversary GLAY ARENA TOUR MIRACLE MUSIC HUNT」がスタートしました!
じっくり聞き込んで、参戦して下さい。
★”HISASHI FRACTAL SOUND DATA PRESENT”
今回のアリーナツアー・リハーサルの最終段階で、HISASHIの愛用するFRACTAL Axe-FXⅡのサウンドデータをダウンロードして頂きました。 アリーナツアーでのHISASHIの使用するサウンドデータを、EVO全機種及びZodiac HISASHI SIGNATURE X-BONEシリーズお買い上げの方に、もれなくプレゼント!
究極のHISASHI SOUNDに迫れ!
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