【リユースコラム】Ibanez SRベースの買取査定で注目する2つのポイント

2023年08月08日

尾地

こんにちは！ベースステーションリボレ秋葉原の尾地（おち）です。

これからベースを始めますという方から、ガチでバンド活動をしてるぜ！って方まで、様々なベーシストに対応するラインナップを取り揃えるブランドのひとつ「Ibanez（アイバニーズ）」。

そのアイバニーズ・ベースで代表的なモデルの調べ方と、注目ポイントをご紹介します。

Ibanez は、これまでSR・BTBといったロングセラーを続ける定番シリーズを中心に、アニバーサリーモデルやスポット（限定生産）モデルといった限定品などなど、実に数多くの種類のベースを世に送り出し、皆さんのお手元へと渡っています。

という事は・・・

買取のお問い合わせを受ける私達は、まずその数多くのアイバニーズベースの中からモデルの特定を行う必要があるわけです（涙）

てな訳で、買取問い合わせでココを教えてくれると助かるんだよね！という2つのポイントがコチラ！

ポイント1　一番確実なヘッド裏！シリアルナンバー＆モデル名をチェック

画像は現行機種にして超ロングセラーモデル「SR500E」のヘッド裏です。

まず、シリアルナンバーの上に「SR500E」という数字がかかれています。
これがモデル名（型番）になります。

よほど昔のモデルでない限りは、大体シリアルナンバーの付近にモデル名が記載されていますので、お手元のベースも見てみてください。

このシリアルナンバーで製造年の判別もできます。
こちらのベースなら【I 221211849】という番号ですね。
アルファベットのI（アイ）の次にある数字22が製造年、その次の12が製造月となります。
つまり、「このベースは2022年12月に作られた」ということがシリアルナンバーで分かります。

モデル名とシリアルナンバーの2つの手がかりがあれば、大半は概算査定が可能になりますので買取お申込みのフォームにご入力ください！

ポイント2　ピックアップやコントロール部分を撮影

SRシリーズは長年に渡って製造販売されている中で、幾度ものマイナーチェンジを行っていたりします。
そのため、同じモデル名と製造年であっても時期によっては仕様（スペック）が異なることもあります。

例えばネック。

現行品は指板エンド部分のデザインが、ジョイント部分の接地面を広く採った形状になっています。

画像のようにネック部分が伸びたデザインです。

しかし、指板とツライチ（指板と同形状）で作られていた時期があったりします。

Ibanez SRシリーズで特にロングセラーなSR300シリーズやSR500シリーズは、同じモデル名でも生産時期によってピックアップやコントロール部分に違いがあります。

参考までに、現行の仕様はこんな感じです。（画像左側の黒いベースがSR300シリーズ、茶色いベースがSR500シリーズ）

ピックアップはパワーがありつつも繊細なニュアンスを表現できるタイプを採用し、コントロールはベース1本で様々なトーンを作り出せるようにしてあったりと、その時代のニーズに応じた機能を新たに取り入れられています。

ざっと一例を挙げてみましたが、2つのポイントを事前にチェックして、スタッフにお伝えいただけるとより具体的で査定も素早く行えます。

特にSRシリーズのような定番と呼ばれるモデルはユーザー数も多く、買取や下取のお持ち込み、お問合せも比例して多いですからね～。

積極的に買取や下取していますので、ぜひお気軽にお問い合わせくださいっ！

ベースのことなら、こちらの店舗におまかせください。

中古専門ブースを備えた、プロ御用達のベース＆関連商品の専門店「ベースステーションリボレ秋葉原」

電気街の喧騒とは別世界。音楽をクリエイティブに楽しむ本格派のためのミュージック・スペース。
ゆったりとしたフロアでじっくりと楽器を選ばれたい方に最適なお店です。

天井高4mの巨大フロアに国内外700本以上のベースがズラリ勢ぞろい！ベース本体だけじゃない！大型ベースアンプからベース専用エフェクター、ピックアップにいたるまでベースに関する事ならなんでもアリ!

常時100点以上のUSED品を取り揃える中古専門ブース、その名も『イケベリユースベース』を併設！探していたアノ楽器がここで見つかるかも！？

まさにベーシストの楽園！お近くに来た際はぜひお立ち寄りください。

住所〒101-0026 東京都千代田区神田佐久間河岸55 ASビル B1F　＞GOOGLE MAP
電話番号　03-3862-0069
メール　revole_bass@ikebe.co.jp
営業時間：11:00～20:00　年中無休（元旦を除く）
店舗ページ　＞ベースステーションリボレ秋葉原

ベースステーションリボレ秋葉原取扱商品一覧はこちら

プロ御用達！ベース＆関連商品専門店「グランディベース東京」

楽器専門店が一堂に会した総合旗艦店であるのと同時に、エンターテインメント・カルチャーの発信基地としての側面も持つ“音楽・楽器の次世代型ストア「イケシブ」

そのイケシブ3F、印象的な照明の廊下の突き当りに位置するグランディベース東京は、ミュージックサーカスをイメージした空間のベース専門店。

ズラリと展示される国内外数百本のベースは、エントリークラスからプロベーシストも納得の実力派モデルまで網羅し、さらに本体だけでなくエフェクターやアンプ、弦などアクセサリー類に関しても専門店ならではの視点で“入口から出口まで”ベースに関する全てをご提供いたします。

店内に併設された防音室「Boost Booth」では、大音量での試奏から様々なインストアイベントの開催にも対応。

グランディベース東京の大きな特徴である「ミュージシャンとの距離の近さ」を物理的にも、精神的にも体感頂けるショップです。

住所　〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1-7-4 渋谷スクエアB 3F　＞GOOGLE MAP
電話番号　03-6433-7973
メール　grandey_bass@ikebe.co.jp
営業時間：11:00～20:00　年中無休（元旦を除く）
店舗ページ　＞グランディベース東京

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べーシストのための大型ベース専門店「ベースハウスイケベ池袋」

ベースに関する全てが揃う、べーシストによるべーシストのための大型ベース専門店！それがベースハウスイケベ池袋です。

とことん低音を追求するべーシストのご期待に応えるべく、イケベ創業の地の3階ワンフロア全てを使った店内には、ベース選任のスタッフがべーシストとしての視線で幅広く選んだ『Fender』『Warwick 』『Ibanez』『ATELIER Z』『Sadowsky』『Bacchus』『YAMAHA』など、国内外有名ブランドのベースがズラリ数百本。

さらに、貴重な一点ものの手工ハイエンドベースや、アップライトやアコースティックベースまで取り揃え、あらゆるベースを実際に手に取ってベース選任スタッフとともにお選びいただけます。

また本体だけでなく、音作りの重要なファクターであるエフェクターやアンプ、弦などアクセサリー類に関しても、専門店ならではラインナップでご用意しております。

住所　〒170-0013 東京都豊島区東池袋1-36-1 3F　＞GOOGLE MAP
電話番号　03-3989-0069 ※ロックハウスイケベ池袋共通
メール　rockhouse_bass@ikebe.co.jp
営業時間：11:00～20:00　年中無休（元旦を除く）
店舗ページ　＞ベースハウスイケベ池袋

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