従来のケーブルを束ねるアクセサリーは、1本のマジックファスナーをケーブルに巻きつけるだけでした。 また、紛失しないためにケーブルに固定するタイプも多いですが、演奏中に邪魔になるだけでなく、マジックファスナーに埃やゴミが付着して清潔感も損なわれます。
HOOK n ROLLは、フックとループを表裏にしたB to Bファスナーをナスカンの両側に配置する事により、ケーブルだけでなくヘッドフォンなどのアクセサリーもタイトに束ね、すぐに手が届く壁面やラックに掛けられます。
■使用例
・DAW環境で、置き場所に困るヘッドフォンもケーブルを揃えて整理できます。
・USBケーブルもオーディオインターフェース用、エフェクター用、MIDIキーボード用、USB-Cなど多くの種類で煩雑になっています。
コネクタータイプが見えるので、レコーディングの効率もアップします。
・Hook n Rollを掛けるのは壁面だけとは限りません。 ヘッドフォンなどの大事なアクセサリーはギターケースやバックパックの外側に掛ければ、圧迫による破損や、取出すときにケーブルが絡まったり、といったトラブルも防げます。
■サイズ
ベルト幅 :50mm
ファスナー (短):80mm
ファスナー (長):200mm
(自由な長さにカットできます。)
~ローディーやエンジニアの派遣、楽器レンタル、楽器の保管及び保守などを行う楽器のプロ集団。 株式会社Team Activeを運営する大竹 茂美氏にコメントをいただきました。~
プロの楽器や機材、周辺機器などをトータルで管理、提供する我々にとって、ケーブルの管理は以前からの大きな課題です。 ライブ後の撤収時にはケーブルを八の字巻きして、プラグ部分を縛ってケーブルボックスに投げ込むのが従来の方法ですが、縛るという行為はケーブルを劣化させるだけでなく、素材によっては断線の原因にもなるのでなるべくなら行いたくありません。 ゴムバンドを常時ケーブルに固定しておいてプラグを固定する方法もありますが、見栄えが良くありません。
Hook n Rollはこれらの問題をすべて解決してくれるので、現場でも重宝しています。 当然のことですが、プロの現場で使用する機材はすべて、常に細心の注意と最小のリスクで扱う事が必須ですので。
※画像はイメージです。ケーブル、ヘッドホン、楽器本体は付属いたしません。