伝説のライブ「ライブエイド」で使われたストラップを完全復刻!
LEGEND BM BOHEMIANと名付けられたこのギターストラップには、ある物語があります。
このギターストラップは、伝説のアーティスト、ブライアン・メイが、同じく伝説のギター、レッド・スペシャルに付けていたものを再現したものです。
このレプリカギターストラップにまつわるストーリーを簡単にご紹介します。
2018年8月9日、アメリカのRightON!STRAPSの代理店からRightON!STRAPSへメールが届きました。Strap Ideaという件名で、「数日前、アメリカの大手楽器店と話したときに、興味深いアイデアが浮かびました。彼らは、新しいクイーンの映画(ボヘミアン・ラプソディ、2018年)で使用されているストラップが、ブライアン・メイの使用した本物のストラップと全く似ていないことに気づいたのです。下のメールに写真があります。復刻は可能ですか?」
Right ON!の答えは、もちろんYESでした。
早速ストラップの情報を探しましたが、あまり歴史がなく、1985年にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたライブ・エイドでのクイーンの印象的なパフォーマンスによって、アイコンとなったことに気がついたのです。このパフォーマンスは映画「ボヘミアン・ラプソディ」でも再現されたが、グウィリム・リー(映画ではブライアン・メイ)が劇中で着用したギターストラップを再現する際、オリジナルとはかけ離れた仕上がりになってしまったようです。というのも、デジタル化される前の時代、バックルの正確な形状や、浮き彫りのフィリグリー模様がどのようなものかを確認するのは非常に困難だったからです。どうやらこのストラップは紛失、行方不明、あるいは盗難にあったということのようだ。いろいろな意見があり、真実は闇の中でした。
情報はあまり見つからなかったが、このギターストラップは、歴史上多くのギタリストが行ってきたように、普通のズボンのベルトをギターストラップに変身させたものだと推測しました。RightON!の デザインチームは、より使いやすさを追求しRAS長さ調整システムを適用し、調整幅を広くすることで、オリジナルのストラップが感じていたような窮屈さを無くしました。もちろんギターを取り付けるための穴も追加しています。
また、オリジナルのストラップの特徴として、スライドを固定するためにガムテープを貼り付けてあります。ここでも私たちデザインチームは、各プレイヤーが好みの位置を選べるように、また、好みに応じて、付属の布テープを外してガムテープに置き換えるという方式を取りました。
こうしてできた試作品をアメリカに送り、VOXアンプのマネージャー、そしてブライアン・メイ博士本人が集まるプロモーション会議で披露され、このストラップを見たブライアン・メイ氏は、「くそっ、久しぶりに見たぞ」と言ったそうです。
私たちにとって、この伝説のギターストラップを再現できたことは大きな成果であり、誇りでもあります。
10周年を迎えた今年、私たちはこのレプリカを、クイーン、ブライアン・メイ、そしてレッド・スペシャルのファンの皆様にお届けすることにしました。
RightOn!チームは、あなたがその出来栄えに惚れ込み、ブライアン・メイのように格好よく見えると確信しています。
最大: 長さ163cm
幅: 3.7cm(金具部5.8cm)
素材: レザー
※スライドバーは付属しません。