新たなペグボタンを採用した「Custom24」モデル!!!
細かなマイナーチェンジを繰り返しながら、1985年のPRS社創業時からラインアップの中心的モデルとして君臨し続けるカスタム24、その完成されたサウンドとプレイアビリティーは様々なアーティストに愛用され、PRSの代名詞とも言えるモデル。
最新仕様では2020年頃にボディ着色後のトップコートはグロス・ラッカーで行われておりましたが、昨年途中からオールラッカーへ変更。更にアップグレードされておりますが、今後も進化し続けるのが「Paul Reed Smith」です!!
そして、2024年、PRS Guitarsはサウンド面での向上を図るため、多くのCoreモデルに使用されているチューニング・ペグをアップデート。12フレットの翼を広げたバード・インレイをモチーフにデザインされた新しいウイング・ボタンは、これまでの金属製のペグ・ボタンから軽量化され、弦の振動のロスを抑えつつ、より長いサステインと音楽的なサウンドを生み出します。
ブリッジには2017年モデルよりレギュラーモデルに採用されたGen3 Tremolo、元々アーム使用時のチューニングの狂いに対しては定評の有るPRS Tremoloなのですが、Gen3 Tremoloはブリッジプレートのサドルのイモネジが設置する部分に溝が切られると同時に、6個のサドルが非常にタイトに設置されており、サドルが横にずれるのを防止しされチューニングの狂いを最小限に致します。
また、ブリッジ取り付けネジの系を大きくし、サドルの高さ調整ネジ、サドル取り付けネジ、サドルの弦のあたる部分を非メッキのままにすることにより豊かな倍音とサスティーンに貢献しております。
ピックアップには、30th Anniversary Modelで初めて採用され、2016Modelでも好評の85/15が搭載されております。
創業年の1985年と30周年の2015年の年号が入ったこのピックアップは、57/08、59/09等のヴィンテージトーンを意識したピックアップとは若干趣が異なり、モダンクラシックなキャラクターを目指して開発されたピックアップで、ハイエンド~ローエンドまで広いレンジ感とパンチの効いた適度なパワー感を併せ持つ芳醇なサウンドのピックアップでございます。
サウンドなのですが、ピックアップ自体の出力がHFS & Vintage Bassに比べ抑え目なった為、微妙なピッキングニュアンスも素直に再生され、クリーン~クランチで心地よいエッジを生み出し、それでいてPRSらしい存在感のあるミッドレンジが失われていない、まさにプレイヤー向けのサウンドといえるでしょう。ハイゲインアンプで深く歪ませた時にもエッジ感は健在で、もけして埋もれる事の無い極上のサウンドがお楽しみいただけます。
ご紹介するのは、パターン・シンのネックシェイプを持つバインディングまでカラーが施された「Fire Smokeburst」に彩られた極上10トップの一本でございます。
こちらの一本は、濃淡のハッキリとしたFireカラーとダークなスモークバーストで仕上げられ、ボディトップの極上10トップとの組み合わせによってハードで美しいルックス。2024年の新色の一本をお見逃しなく!!
#0386090
約3.39kg
BODY
Top Wood : Carved 10top Flame Maple
Back Wood : Mahogany
Finish : High Gloss Nitro
NECK
Number of Frets : 24
Scale Length : 25 inch
Neck Wood : Mahogany
Neck Shape : Pattern Thin
Fretboard Wood : Rosewood
Fretboard Inlay : Birds
HARDWARE
Bridge : PRS Patented Tremolo, Gen III
Tuners : PRS Phase III Locking with Wing Buttons
Hardware Type : Nickel
ELECTRONICS
Treble Pickup : 85/15
Bass Pickup : 85/15
Controls : Volume and Tone Control with 5-Way Blade Switch
Strings : 10's
ハードケース付属