2.4GHzデジタルワイヤレスイヤーモニターシステム!
Ronkジャパンの2.4GHzデジタルワイヤレスイヤーモニターシステムは、高品質チップ搭載によるレイテンシー1.58mSでデジタルワイヤレスの弱点を克服。汎用エフェクターに準拠した9VDCセンターマイナスの電源を採用。また、1/4TRSフォーン端子の採用により、ライブハウスやスタジオでエフェクターの1つとして使用できるよう、使い勝手を向上させております。 また、組立てを日本国内で行っている「Made in Japan」製品なので安心してご使用いただけます。
■24bit/96kHzステレオ音質での使用が可能
本製品はデジタルワイヤレスシステムのため、1chでステレオ再生することができます(アナログワイヤレスの場合、1chに対してモノラル音声の出力しかできません)。また、音質が劣化することはございません(アナログワイヤレスでは、距離や使用する台数によって音質が劣化します)。
■1つのチャンネルに対して無制限に増設が可能
デジタルワイヤレスなので1対複数であっても音質自体が劣化することはございません(アナログワイヤレスの場合、1対1の接続が原則のため、1対複数では音質の劣化に繋がります)。また、同一チャンネルであれば無制限に増設ができますので、通常のバンド構成であれば多人数で同じソースのモニターが可能です。例えば、合唱団のような大きな編成であっても同様にワイヤレスでモニタリングすることが可能です。昨今人気のサイレントディスコのような音楽イベントでもご使用いただけます。
■ステージやスタジオで使いやすい楽器ユーザー向け仕様
汎用エフェクターの基準に合わせた9VDCセンターマイナスの電源を採用。トランスミッターの入力には1/4TRSフォーン端子を採用しており楽器関連機材からの接続が容易です。また、TRSフォーンの採用によりステージ上でのケーブルの取り回しによるノイズの軽減にも繋がります。(※汎用電源アダプタの仕様によるトラブルについては自己責任でお願いいたします。)
■デジタルワイヤレス採用により使用できるチャンネルが多く他製品と競合しない
小規模なステージやスタジオで使ている無線機器の大半はアナログワイヤレスで、免許不要のB帯11~16chを使用しておりますが他機器との競合が問題となります。本製品はデジタルワイヤレスのため、アナログワイヤレス製品とは競合せず、また、機器ごとにペアリングする方式のため事前に設定を完了しておけば当日現場で混線する心配がございません。
■安心の「Made in Japan」。強固な造りによりハードな環境での使用にも対応
本製品は日本の工場にてパーツの組立てを行っておりますので安心してご使用いただけます。トランスミッターのボディに金属を採用。ステージやライブハウスなどのハードな環境での使用に対応できます。
■エラー処理を施し、通信エラーを防ぐ機構を搭載
通信時のデータ損失による音切れを防ぐためエラー処理機構を搭載!従来の低価格商品では、エラー処理機構のないものが多く、突然の音切れ等緊急性の高い問題が発生する可能性がございます。本製品は、通信距離を短くなりレイテンシーが若干大きくなるリスクを背負いながらも、このエラー処理機構を搭載し通信品質を向上させております。
■高品質ICチップを搭載。遅延1.58mSを実現
上記エラー処理を施しながらも、高品質なチップを使用することにより通信遅延わずか1.58mSを実現いたしました。従来のデジタルワイヤレスシステムの最大の弱点であった通信遅延を限りなく最小限にすることで、デジタルワイヤレスでありながら、遅延を気にすることなく使用することができます。
■レシーバーにはリミッター回路を設けず、最大ボリュームまで使用可能
現場での絶対的な音圧不足を避けるため、本製品にはリミッター回路を組み込んでおりません(従来の製品は、音割れを防ぐためレシーバー側にリミッター回路を組み込むのが通常です)。従いまして、音割れしていたとしても最大限までボリュームを上げることができるよう設計されております。(※過度な出力は接続機器の故障の原因になりますのでご注意ください)
■R/MONO機能搭載により片チャンネルのみをモニターするなどのフレキシブルな使用にも対応
本製品はL側の入力ソースがない場合、自動的にRチャンネルをセパレートしてモニターすることが可能です。そのため、左右のチャンネルのソースを分けて、片チャンネルのみをモニターに、もう一方をフロアーにといった使い分けも可能です。
■「チャンネル自動サーチ機能」により都度のペアリングは不要
「チャンネル自動サーチ機能」搭載のため、ペアリング済のトランスミッター、レシーバーがあれば、新たに電源を入れた時にあらかじめ設定されたトランスミッターのチャンネルに自動でペアリングします。電源を入れる度にペアリングする手間はございません。