Universal Audioの代名詞的なコンプレッサー、UA 1176を自ら再現したコンパクトペダル
満を持して登場したUAFX第4弾は、今までの9製品にから大幅にコンパクト化。
UADプラグインで培ったUniversal Audioが誇る卓越したアナログモデリング技術をコンパクトにまとめ上げた、4種類のストンプボックスシリーズです。
モノラル イン/アウト、シングルフットスイッチとシンプルにまとめられており、エフェクトボードでシステムを構築する場合にもフィットするサイズです。
■UAFX 1176 Studio Compressorの主な特長
Universal Audio 1176 はスタジオコンプレッサーの王様であり続けています。内部の強力な UAFX エンジンにより、1176 Studio Compressor ペダルは実機と同様のパンチの効いたサウンドを提供します。世界的に有名なハードウェアの表現力豊かな音色がコンパクトなペダルで実現できるようになったのです。
・Universal Audio 1176LN Limiting Amplifierをストンプボックスで再現
・ノーマルなSingle、クランチなサウンドの直列接続のDual、そしてよりクリアな直列接続のSustain と、長年ギターエフェクトとして使われてきた3つのモードを搭載
・Input、Output、Attack、そしてReleaseコントロールの動作は、オリジナルハードウェアと同様
・Ratioノブでは、有名な「全ボタン押し」モードも再現
・バイパスはトゥルー/バッファーで選択可能、パラレルモードも選択可能
■Universal Audio社について
1999年、伝説のスタジオエンジニアBill Putnum Sr.のDNAを引き継いだ息子達、Bill Jr.とJames PutnumがUniversal Audio社を再興。名機達を復活させ現代に甦らせました。これは当時のビンテージ機器を愛用する多くのエンジニア達から、新品で手に入れられないかという熱い要望を受けてのUniversal Audio社の復活でした。
彼ら兄弟はハードウェアの再生産だけに留まらず、名機達を現代のデジタル環境でのツールとして使えるようにするための挑戦を始め、ビンテージアナログ機器をデジタル的に細密に再現することに成功。それは現存する本物の機材を徹底的に分析し、回路レベルでエミュレートすることにより成し遂げられました。アナログのマインドをデジタルの頭脳で実現したUADシステムこそ、現代の音楽制作環境に必要不可欠なものなのです。
*ここで使用されている製品名は、それぞれの所有者の商標であり、Universal
Audio Inc. とは一切関係がありません。これらの名称は、UAFX製品のサウンドモ
デルを作成するために研究された製品を識別するためにのみ使用されています。
■入力端子:1/4インチTS(アンバランス)フォーン × 1
■出力端子:1/4インチTS(アンバランス)フォーン × 1
■USB端子:Type-C(コンピューター経由によるアップデート用)
■外形寸法:5.8×6.6×12.1 cm(H×W×D)
■本体重量:295 g
■電源:外部ACアダプター(アイソレートタイプ 9VDC/センターマイナス/400mA以上)※ACアダプターは別売です。
※本体のファームウェアのアップデートは、macOSまたはWindows用のUAConnectアプリが必要です。