ドイツメイドの高品質ストラップ。
最高級の材料を使用しているだけではなく、デザイン面でも非常に凝った造りをしています。
製作者のLars Richterは、家具や革製品を製作する業者に、革材を供給する問屋で生計を立てていましたが、自身が趣味で演奏しているギターに使用する為に、販売されているストラップをチェックしたところ、従来の製品の品質の悪さに失望し自ら製作を始めました。量産はせず、少人数で1本1本を手作業で丁寧に製作しているストラップです。
Springbreakは裏地にカウハイドと呼ばれる高級感のある牛革を使用し、薄い革を貼り合わせたナッパーレザーという加工がされている仕様となっており、程よいホールド感を保ちながらも滑りが良いので、演奏中の楽器の位置をあまり固定したくない方にオススメです。
レザーストラップは硬く重いというイメージがあり、リヒターの他のモデルも贅沢に厚いレザーを使用している事もありそこそこの重量がありますが、Springbreakはそのイ メージを打ち砕く程、軽量でしなやかである事も魅力的です。
周囲を糸のダブルステッチで縫われており、ストラップピンホールの周辺や長さ調整穴付近も糸で縫われておりますので、経年による穴周辺の革のダメージも軽減されるかと思われます。ストラップピン・ホール周辺の革は細長い1本の革を使用せず、これも強度面を考えて短い革を継ぎ足して製作されているので安心です。
長さは98~158cmと調整できる幅がひろいので、短めの長さでお使いになる場合は写真 (最後の画像) の様にカットしてお使い頂けます。半円の縫い目がありますので、縫い目を避ける様にカットして下さい。
カットしてしまうと再び長くは出来なくなる事と、間違えてカットされても交換は出来ませんのでご了承下さい。
■幅:11cm
■長さ:98cm-158cm
※使用している材料や製作工程の性質上、本革特有の細かい傷や色むらがある場合がございますのでご了承下さい。
※染料の特性上、特に新品時には色落ちの可能性がございますので使用の際にはご注意ください。
※画像はイメージです。柄は一つ一つ異なります。