Deviser One Day Guitar Show 2023選定品
・有賀教平監修 EXRUBATO ZEBRA FINCH
ソウル系を中心とした演奏スタイルを得意としながらもその類まれなテクニックからサポートギタリスト、アレンジャーとしても引く手あまたのギタリスト有賀教平。Seventy Sevenとの出会いとなったEXRUBATOモデルをベースに、第一線で活躍するプレイヤーとしてのこだわりを詰め込んだ監修モデルがJapan Tune-upシリーズより登場します。
・トレードマークとなるヘッドエンブレム
モデル名にもなっているキンカチョウ(Zebra Finch)の模様をモチーフとした本機種オリジナルのエンブレム。実はキンカチョウは有賀が飼育している愛鳥でもあり、このエンブレムはデザイナーである有賀の妻がデザイン、監修したもの。白蝶貝素材で作られており、光の当たる角度によって変化する表情が魅力です。
・Klusonペグ標準搭載
ペグには滑らかなつまみの回転と安定性を持ったKlusonブランドのペグを採用。チューニング時のストレスを減らし、演奏に集中することができます。
・P-90ピックアップ「Seventy Seven AL5S」
ピックアップにはアルニコ5マグネットを使用したドッグイヤーP-90スタイルの「AL5S」をセレクト。甘さがありながらも、シャープな切れ味を持った抜けの良いトーンは奏者の表現したいニュアンスを適切にサウンドとして出力します。
パステル系のカラーとドッグイヤータイプのピックアップの組み合わせによってポップでビンテージライクな雰囲気を醸しだしながらも、パーロイド素材のブロックインレイやボディを装飾するマルチバインディングによって高級感も演出。「ポップ」と「ゴージャス」のどちらにも寄せすぎないバランスの取れたルックスにまとめました。
・国内専門部署による確かなセットアップ
有賀教平の得意とするネオソウル系やジャズ、フュージョンの演奏スタイルにおいて早いパッセージを弾きこなすことは重要なポイントとなります。プレイヤーがストレスなく演奏したいフレーズに挑めるように、工場出荷の時点からEXRUBATO-ZEBRA FINCHの基準となるセットアップを施しています。
Japan Tune-up Seriesの製品は全て、長野県松本市の専門部署『Workshop Deviser Guitars』において1本1本検品され、フレットやナットなどの演奏性に直接かかわる部分の追い込みを行い、真剣なプレイヤーに求められる演奏性の実現のために適切なセットアップを施して出荷しています。
※画像はサンプルです。製品の特性上、杢目、色合は個体ごとに異なります。
Specification
Body Top: Maple
Body Back: Maple
Neck: Maple
Fingerboard: Micarta
Nut: Bone
Bridge: ABR-1 Type
Machineheads: Kluson KTS90SLN Ni
Fret: Nickel Silver
Pickups: SeventySeven AL5S
Controls: 2Vo,2Tone,3Way PU Selector
Scale: 628mm(24.75inch)
Width at Nut: 43.0mm
Fingerboard Radius: 305R
Finish: UV Coating
Strings: Elixir NANOWEB Light(.010-.046)
ハードケース、六角レンチ、保証書付属