Akima&Neos
Wild Bass 100 + 212 Cab

本物の真空管アンプでしか得ることの出来ない、太く濃密なサウンド。
All Tube 100W のベースアンプ、Wild Bass 100！

バンドサウンドに存在感を。
格好良いバンドサウンドには太く芯のあるブレないベースが不可欠ですが、ヴィンテージ・チューブアンプで聴かれるような、EQでは得られない太さやドライブ感、歪んだギターやドラムに埋もれない濃密なベースサウンドがAkima&Neos のアンプにはあります。
「アンプは楽器だ。エレキ・ギターの音色の90％以上はアンプで決まる。」と語る製作者アキマ・ツネオ氏。ベースの場合はギターとは少し状況が異なりますが・・、ジャズベやプレベ、リッケン等々、特にヴィンテージスタイルのベースで良質の真空管アンプを鳴らした時の感動を経験した方であれば、真空管アンプの貢献度の高さについてはもはや説明不要でしょう。

当モデル「Wild Bass 100」は、ハマ・オカモト氏や休日課長、関根史織氏等が使用する、Akima&Neos のAll Tube 100W ベースアンプとなります。
100Wのオールチューブ・アンプながら比較的コンパクトなサイズ感、直観的な音作りを可能にするシンプルなコントロールが魅力で、とにかく音が早く、重厚なサウンドで、楽器本体と同じぐらい重要な機材として愛着をもっていただける数少ないベースアンプといえます。

本機の背面に新たに装備された「WILD/MILDスイッチ」は、WILD側にすると本来の野性味のあるWILD BASS 100 のサウンドに、MILD側にするとネガティヴフィードバックにより周波数特性が補正され、ノイズの軽減などクリーンなサウンドに適したモードとなります。

出力に関しては、真空管の100Wのパワーはソリッドステートの約三倍といわれ、近年のクラスDアンプと比べればその差はさらに大きく、殆どのライブ現場で不足を感じることはまず無いでしょう。
従来通りロックなサウンドは健在ながら、パッシヴベースの使用頻度が高いサポート系のプロベーシストにもオススメです！