Jacoの再来との異名を持つフランスの最高峰ベーシストHadrien Feraud氏の最新シグネチャーモデルが当店初入荷!初となるラッカー塗装、レリック仕様です!
1982年の創立以来、個性豊かなラインナップと確かな品質でヨーロッパ/米国はもちろんながら、国内でも高い中心に人気を博しているMAYONES(メイワンズ、海外ではマヨネスとも読むようです)。Hadrien Feraudをはじめ、B’zのツアーメンバーにも抜擢されたMohini Dey、Nathan Navarro、Federico Malamanなど錚々たるTOPプレイヤーがユーザーリストにその名を連ねております。
JabbaはJBタイプを基にしつつ24フレット仕様でのバランスや弾き易さを考慮したデザインとなり、Hadrien Feraudシグネチャーモデルでは氏の多彩な演奏スタイルに合わせてコントロール配置やネック形状がさらにリファインされております。
ボディはスワンプアッシュ、本カラー「Aged Blonde」ではローズウッド指板、ネックはT.W.E加工を施したメイプルネックを採用。T.W.E (Tonally Enhanced Wood)はいわゆるサーモやロースト加工と同様に、木材の鳴りや安定性、音の立ち上がりを向上させています。
そして本器はラッカー塗装を施した上でエイジド加工を施すことで、完成したばかりの個体ながら角の取れたようなアンサンブルに自然と馴染む音色を生み出します。
アドリアンモデルの弦間ピッチは18mm、ネックは通常のJabbaよりも1Fでの厚さが1mm薄く、12F近辺でのネック幅も狭くなり、氏のようにローポジションからハイポジションまで指板の上を踊るようなフレージングでのプレイアビリティは非常に高くなります。ピックアップ間に配されたフィンガーランプは最早、氏のアイコンと呼べるほどにメジャーなものとなり、多くのベースプレイヤーが自信の楽器に装着していますね。
内蔵されているMayonesオリジナルプリアンプは、マスターヴォリュームのプッシュ/プルにてアクティブ/パッシブの切り替えも可能ですので、ジャンルや曲によって細かな調整を行う事も可能です。さらに最新のJabbaモデル同様に本機のプリアンプは9Vバッテリーと充電式の切り替えが可能となっており、さらにヘッドフォンジャック、AUX inまで追加されておりますので、ツアー先のホテルでも他の機器を必要とせず気軽に練習が行えます。
2006年に22歳の若さにしてJohn McLaughlinのアルバムに参加し、翌2007年にはソロアルバムを発表し、池部楽器主催でのイベントも行って頂きました。その後も多くのアーティストたちと活動し、近年はAnthony Jackson氏に代わり、上原ひろみTrioにも参加をしているなど世界中から引っ張りだこの名手が認めた1本を是非お試し下さい。
~Hadrien Feraud氏コメント~
She’s stunning and will simultaneously keep up, play along and challenge you on all aspects and genres. Time to get your act together, that’s a keeper right there!
■Body: Swamp Ash Back
■Neck: 1-pc / Hard Rock Maple TEW 34.25
■Fingerboard: Pau Ferro
■Bridge: Mayo Vintage Bass Bridge (18 mm)
■Pickup: J-J / Delano JMVC 5 FE Jazzbass Twincoil Humbucker
■Preamp: Mayo Musashi Nit?ry?
■Controls: Volume (Pull/Pass), Balance, Middle, Treble, Bass, Active/Passive mini-switch
■Weight≒4.19Kg
ギグケース付属