~圧倒的コスパのJTシリーズより、待望の桜モデルが登場!~
これまで上位機種でのみ採用していた桜材をボディに用いたモデルが、よりお手に取っていただきやすいジャパンチューンナップシリーズで初登場となります。桜特有のきらびやかなサウンドを存分にお楽しみいただけることはもちろん、長年の桜ギター製作の経験を落とし込んだカラーリングやデザインなど、桜の魅力がたっぷり詰まったモデルとなりました。
国産の桜材を採用していることを表す「JS=Japanese Sakura」をモデル名に組み込んだ本モデル。
トップにシトカスプルース単板、サイドバックにラミネートされた国産の桜材を使用した本格的な仕様です。
カラーリングは10年以上にわたる桜ギター製造の経験を活かしたシースルーのグラデーションを施し、1本1本個性の違う桜材特有の木肌の魅力を引き立てます。春の季節を代表する風物詩である桜ですが、Headwayではこれまでに「冬桜」や「夏桜」といったそれぞれの季節と桜を掛け合わせた幻想的なデザインのモチーフを生み出し好評を頂いてきました。本モデルにおいてもこれまでにHeadwayが開発してきた四季を表現したカラーリングの中からえり抜いたカラーを踏襲し、既存のギターのイメージにとらわれない楽器を多様性の増す現代の音楽シーンに届けます。
へッドトップと指板には桜ギターモデルの多くで採用してきた、桜をモチーフとした装飾を施しています。素材には光の反射角や見る角度によってその輝きが変化する天然の白蝶貝を用いており、桜ギターとしての個性を際立たせます。指板材には高い密度を持つミカルタを採用。エボニーにもよく似た黒々とした見た目と、優れた耐久性が特徴です。
最大幅が約380mm、最大厚が約106mmの小ぶりなボディは体の小さいプレイヤーでも抱えやすく体にフィットするため、リラックスして演奏に取り組むことが出来ます。ハイフレットへのアクセスを可能にしたカッタウェイ仕様により、コードストローク中心の演奏だけでなく指弾きによるソロギターなど、幅広い音楽表現をお楽しみいただけます。
-Japan Tune-up Series-
プロギタリストは買ったギターをそのまま使わず、まずは信頼出来るリペアマンに預け好みのセッティングに調整してからステージに立つと聞きます。
ギターに親しんだベテランは自分のギターのナットを自分で削り、好みの弾き心地になるまで手を加えます。
弾き手に合った確かなセッティングがギタープレイにそのまま繋がることを彼らは知っています。
Headway Japan Tune-up series(ジャパンチューンナップシリーズ)はアジア工場で組み上げたギターをヘッドウェイ国内工房の職人達が文字通りチューンナップさせることにより、より使いやすく、洗練したギターへと昇華させたコストパフォーマンスに優れたシリーズになります。
ヘッドウェイ上位機種同様に加工精度を問われる「アリ溝ジョイント」と「ネックの後仕込み」の手法を採用。
また、ヒール部にストラップピンを標準装備し、FISHMANのピックアップシステムを搭載しています。
ユーザーの皆様に心地よく愛用して頂けるように細かな処理が施され、これからギターをはじめる入門者には勿論、上級者の方のセカンドギターとしても自信を持ってお勧め出来るラインナップです。
※画像はサンプルとなります。
Top : Solid Sitka Spruce
Side&Back : Laminated Japanese Sakura
Neck : Nato
Fingerboard : Micarta
Nut : Bone
Saddle : Bone
Bridge : Micarta
Machineheads : Rotomatic Type
Scale : 628mm
Width at Nut : 43mm
Neck Grip : C
Fingerboard Radius : 400R
Bracing : Scalloped X Bracing
◆ギグケース付属