1970年代末に登場し、現在もラインナップされ続け安定した人気を誇る『The RAT(ラット)』。モデル登場当時は「Large Case(ラージケース)」や「Big Box(ビッグボックス)」と呼ばれる大きな筐体が採用されていたのはエフェクターフリークにはおなじみのことでしょう。モデル初期には、RATの独特なトーンコントロールでおなじみの「FILTER」機能ではなく、オーソドックスな「TONE」コントロールがわずかな期間採用されていました。
今回入荷は、各パーツデイティングより1981年頃出荷の個体と判断しております。筐体に少々の使用感がみられますが、年式を考えるとかなりきれいなコンディションではないでしょうか。
オペアンプICはRATの基本スペックとなるLM308Nで、この時代のキャラクターもいえるナショナルセミコンダクター製。バッファ回路のFETはモトローラ製2N5458を搭載。「TONE」コントロールは、通常の「FILTER」コントロールと反転した効き方となります。突き刺すようなクランチトーンから、ファズ風味のある豪快なディストーションと守備範囲の広いペダルですが、他の時期のものと比較すると倍音豊かで芳醇な箱鳴り感とスムースな質感のドライブが魅力です。
付属品:箱
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