本日は自分の大好きなバンドであるメタリカのリードギタリスト、カーク・ハメットのニューモデルをご紹介いたします!
発表されたのはもう1年程前にもなりますが、当初スパークル塗装のVを持っているイメージがあまりなかったのですごく新鮮でした。
ジャクソンのVにも通ずる鋭利なボディシェイプ、ラメの散りばめられた塗装が目を惹きつけます!
個人的にはブラックパーツが採用されているBlack Sparkleがお気に入りの1本です!シンプルにカッコイイ!
パーロイドウェーブインレイもメタルなイメージを連想させますね!
そして大きな特徴は木材なのですが、スルーネック構造は彼らしくいつも通りなのですが、ウイング材にコリーナが使用されている点ですね!
珍しい組み合わせもそうですが希少な木材が使用されているのも驚きです。
生音はハードメイプルらしく芯のある高音とコリーナの特徴である中音より少し高音寄りのサウンドがバランスよく融合しているイメージで、
低音中音の暖かみがありつつシャキッと尖った高音が目立つサウンドです。
彼のシグネイチャーピックアップである「EMG Bone Breaker」を搭載しており
カークが最近好きな音と公言しているあまり歪ませ過ぎなく、クリアで歯切れの良いトーンをしっかりと出力します!
リアピックアップはセラミックマグネットが使用している為、パワーがあり、メタルのザクザクした音はもちろんの事、音像もクリアですのでゲインを高めに設定しても音の輪郭がしっかりと分かります。
ネックピックアップはアルニコ5ピックアップの為、メタリカの『One』『Nothing else matters』等で聴けるようなクリーンなソロやアルペジオのように中音、高音が耳に痛過ぎない程よい暖かみのあるサウンドを出力します。