見て下さいこの分かる人だけにわかる2本!
最初期EXODUSのギタリストコンビ、カークハメットとゲイリーホルトのシグネイチャーモデルです!!笑
スラッシュメタルが登場し始めた80年代初頭から解散やメンバーチェンジなどはございましたが現在に至るまで活動しており、ファンの中でもスラッシュメタル四天王にEXODUSが入ってないのはおかしい!と言い続けている方も多くいらっしゃることでしょう。
初期のEXODUSのDemo CDでは今でも色褪せることの無い若き日のカークとゲイリーのギターソロを堪能することができます。
「Die By His Hand」 では、Metallicaの「Creeping Death」の元ネタになったリフが出てくることはスラッシャーの中では有名なエピソードです。
今回はLTDから最近ついに国内販売が開始された ゲイリーホルトのGH-600 (Black)とカーク・ハメットのKH-602 (Black)をご紹介いたします!
まずはKH-602を簡単にご紹介!
アルダーとメイプルスルーネック構造だけあってシャリンとしたレスポンスの速い生鳴りはもちろんの事、シグネイチャーのEMG Bone Breaker ピックアップの低音の出方が強い為、ボディ鳴りが明るいキャラクターとの相性は抜群で、リフを刻み、ソロを弾く事ができます。EMGの字がグリーンになっているのもホラー好きなカークらしいですね!
さらにリバースヘッドなので巻き弦側の張りが強くブリッジミュートで弾く際の音の輪郭がくっきりで弾いていて気持ちよく、1弦側も柔らかくソロが弾き易いです!
GH-600は、最初に持った感想は軽い!です(笑)当店の個体は約3.5kgでしたので少し驚きました。
やはり目を惹くのは赤のバインディングと赤のEMGピックアップでしょう!
王道中の王道なので今更感は否めないですが、EMG81の音はいつ聴いてもスラッシュメタルにピッタリの素晴らしい中音域をもっています。
フロントピックアップは89Rを搭載しており、コイルタップにも対応。
Exodusの初期のライブではSSHレイアウトのギターを使う姿も確認できますのでシングルコイルの音も好んでいる彼らしいチョイスですね!
本人もLTDのコチラのモデルをライブでもよく使用しております。
気になる方は是非お試し下さいませ!!