プレミアムベース小村です。
さて、本日は限定モデルのご紹介。
こちらはスティングレイを手掛けるMUSICMANブランドの直系、Sterling by Musicmanの1本です。
このブランドがスタートしたのが…僕が高校生~大阪来る前だったかな?
BECKの実写化があったり、実際曲や遊びに行ったライブハウスを通じて音を聴いたりして「スティングレイ」を認知し始めたのがそのくらい。
当時は憧れのUSAブランドでしたが…当ブランドが登場。地元の楽器店に吊ってあったのがRAY34/RAY35でした。
(白ボディ×黒PGのRAY34、欲しかったなぁ~…。今無いんだよな~…。)
今も直系ブランドとして人気を集めている他、ブランド発足時と比べてラインナップも多様化して多くのファンを掴んでいます。
そんなSterlingブランドから限定モデルとして登場したのがコチラです。
Sterlingベース、パッシブ仕様です。
スターリンのスターリン…何言ってるかわかんなくなりそうですが(汗)
このスターリンベース、MUSICMANブランドでも根強いファンを抱えるモデル。
スティングレイをPBタイプと捉えるならば、スターリンはJBタイプというイメージ。
小振りなボディと細身なネック、今のStingray Specialのようなヒールカットされたネックジョイント等、取り回しの良さとプレイアビリティを考慮した工夫が取り入れられているのが特徴です。
(ちなみに小村のビートダウンの方のベーシストさんがスターリンのスターリン遣いです。)
このモデル、面白いのが完全パッシブ仕様なんです。
指の当て方やピッキングポイントで変わる表情がなんとも面白くて、ついつい夢中で弾いてしまいます。
ピックアップもハムバッカーなのでパワー感も申し分なし。
派手目にイコライジングすればスティングレイにも迫るサウンドもイケちゃいそうですね。
こういう仕様だしこの色だし…ついついピックガードを外したくなっちゃいますが、誰かに狙われそうなんで止めときます。
なんなら写真もUPRISINGで撮ろかな思いましたが、直前で正気に戻りました。
ファンキーなフレーズも良く似合いますし、パワーフレーズも良く似合う…そんな1本です。(FAT WRECK系っぽいアプローチもアリでしょうね。)
この子、どうやら国内入荷極少っぽいんで、本国サイト等で気になっていた方はお早めに~。
(購入後のピックガード外しは誰かに狙われることも無いと思いますので、やってみたい方は勇気をもって…どうぞ(笑))