IKEBE LIVE SHOPPING #40でご紹介した、Murphy Lab 1959 Les Paul Standard Reissue Heavy Aged Green Lemon Fadeのご紹介です。
IKEBELIVE SHOPPING をご覧頂いた方ありがとうございます。
本機は4段階で設けられた中で3段階目のエイジングレベルとなる「Heavy Aged」が施された1959 Les Paul Standard Reissueです。
配信でもご説明いたしましたが、この4段階のエイジングレベルは丁度2種ずつで、スペックが異なります。
エイジドレベルの低い、Ultra Light Agedと、Light Agedでは、基本的には金属パーツはVOSパーツ(個体や入荷時期等により、エイジング具合は変わる事があります。)となりますが、HeavyとUltra Heavyでは、更に使い込まれた様に、ヒストリックプラスティックパーツも含め(ハードケースも)エイジングが加えられます。
本機は、Heavy Agedという事で、ブリッジサドルの摩耗やスタッドスクリューの強いエイジング、またペグツマミの焼けの再現など、細部に渡って歴戦のキズを体現している風格抜群の一本。
写真ではやはり分かり難いながらも、全面にしっかりと携えられるオリジナル念と見える細身のフィドルバック杢と随所に見えるフレックとの、このGreen Lemon Fadeのカラーリングは正にベストマッチ!
コントロール付近のボディーエッジに掛けての、浮かび上がる杢とグリーンバーストのコントラストは、実機をご覧いただければ、その妖艶さにノックアウト必至です!
また本機の特筆点は、Japan Limted仕様と言える、Under Wound Custom Buckerの搭載です。
通常のCustom Buckerが、7.8~8.0KΩ程度の直流抵抗に対して、7.0~7.6KΩ程度とターン数が少なくなるこのピックアップは、全体的なパンチ感やパワフルさよりも、より繊細でアコースティック豊かな抜けの良いトーンを奏でています。
これは是非配信のアーカイブでご覧(ご視聴)頂きたいです!
本来は大阪で販売していましたが、配信の為に当店渋谷に展示販売しておりますので、是非その実力を皆様の手と耳でご体感ください!