やはり、ENGLは最高峰のハイゲインアンプや。

ということで今回は、心斎橋プレミアムアンプOSAKAに在庫しているENGLの100Wアンプヘッド3機種をご紹介します。

まずは、ENGLブランドのキーモデルとなる「Ritchie Blackmore Signature 100」。(写真1番上)
RITCHIE BLACKMOREの要望に応えて誕生した本機は、フルサイズヘッド特有の巨大なヘッドルームを持ち、当時の熱いライブシーンが香る爆音のハードロックアンプです。
マーシャルともブギーとも違うエングルならではのメリハリのあるサウンドは一聴するとモダンそのものですが、6L6管のジリジリとしたトップエンドの歪みが加われば、急激にHRテイストのサウンドが鳴り出します!
他機種の様なキメ細かいハイゲインを作るにはブースターが必要ですが、JCM800/JCM900シリーズの様な多少耳に痛いくらいが良いというギタリストには是非お試しいただきたいモデルです。

次は真ん中の「POWERBALL II」。
脅威の独立4Chを備え、大概のハイゲインサウンドはこれ1台でメイク出来るというハイゲインモンスターマシンです。
“これさえ鳴っておけば後からどうにでもなる”と思わさせてくれる程完成度が高く、フレキシブルなアンプです。
ENGLのアンプは非常にクリアな発音が特徴ですが「POWERBALL」はその特徴が際立っており、高いゲイン設定でもアタックが抜けてくる為、リズミックで早いパッセージにも難なく対応してくれます。
『ハイゲイン+抜け』という簡単そうで難しい課題をクリアしてくれそうな確かな実力者です。

最後は一番下の「Fireball 100」。
6L6管*4本による適度なコンプレッションを持った汎用性抜群のクリーンと、これぞENGLと言わんばかりのハイゲインを切り替え可能なシンプルな2chモデル。
Fireballの好きなところは、ENGLのモダンテイストの中にどこかブリティッシュアンプを彷彿とさせるミドルレンジが潜んでいるところです。
EQ次第ではバリバリなモダンサウンドもメイク可能ですが、NOISE GATEを切って、敢えてダーティーさを演出することでハマるジャンルがあるんですよね。。
ちなみに、Fireballには出力を25Wに落とした「FIREBALL 25」がラインナップにあるので、コンパクトさ重視の方にはそちらもお勧めです。25Wスペックなのに6L6管を採用しているので、ライブでも十分使えるパワーがありますよ。

勿論キャビネットも優秀です。
分厚いキャビネットにスピーカーユニットはフロントローデッドされており、指向性がはっきりとした正にメタル仕様なキャビネットをラインナップしています。

詳細は是非プレミアムアンプの南浦までお問い合わせ下さいませ!

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