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~ご紹介します~

今回は私の私物EVH 『WOLFGANG USA EDWARD VAN HALEN Signature Stealth Black』と投稿日現在、店頭委託にて販売をさせて頂いております『PEAVEY HP2 Moon Burst TR 』の違いをほんのり複数回にわけてご紹介させていただきます。

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★まず比較するのは電装系やコントロール★
『EVH Wolfgang』のピックアップにはEVH Wolfgang AL3 Humbucking、EVH Wolfgang Humbuckingが搭載!フロントのポールピースがブリッジ側を向いているのがミソです。こうなることで気持ち出音がハッキリしたような感じになります。ピックアップのキャラクターは体感ですが良く歪むアンプにつなげば重厚なローミッドにザクザクのハイが追従する燃え上がる炎ようなサウンド!クリーンサウンドでの出音は艶のある澄んだサウンドが堪能できます。直観的な操作性を発揮するキルスイッチも必見!コントロールはボリュームが王道を往くEVH BI Tech HPU Low Friction Pot!トーンがTreble Bleed Circuit/250K EVH Bourns High Friction Potの黄金コンビになっています。

一方でHP2はCustom Wound Peavey Humbuckingが搭載されており、フロントピックアップのポールピースも一般的な配置となっております。(レスポール等と同じ向きになります。)サウンドキャラクターはEVHに比べ音抜け、分離感に優れた癖の少ない煌びやかなサウンドに感じます。コイルタップでさらにギャリっとした雰囲気のサウンドが作れるのが個人的には好感触!

Controlポットはいずれもトルクが軽やかでEVHのLow Friction Potと回し心地は近い印象!3way Toggle SWはEVHとは逆(レスポール等と同様)に効きます!Volume、Toneはいずれもプッシュプルタイプになっており、各ピックアップのコイルタップが可能!EVHに比べ音作りの幅が広がり、操作性も当時のWolfgangよりも改善されており実践的な装いになっております。ジャックプレート、コントロールノブもこのように異なったパーツが搭載されています!

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今回はここまで!また次回お会いしましょう…

2024/05/30 イケシブリユース アサヒ のスタッフレビュー

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