今回はJacksonが今特に力を入れているPro PlusシリーズからRR24をご紹介いたします!!
ProシリーズのRRと結構仕様が異なっているので、サウンドも違うのが印象的でした。
まずは見た目ですが、今回はトップのコントロールカバーが無くなり、ボディサイドにはホワイトバインディングが巻かれている為、よりキリっとした表情になっていますね!
そしてカラーがGloss BlackからDeep Blackとなっており若干ではございますがより漆黒に近づいた雰囲気!
ブラックパーツが選択されているのも非常にかっこいいです!
ProシリーズRRでは木材がマホガニー+1ピースメイプルネックだったのに対し、Plusではオクメボディ+メイプル&ウォルナットの3ピースとなっております!
もちろんグラファイト補強ロッドが内蔵されておりますので80年代のようなハードなツアー生活にも安心してお使いいただけますね!
木材的には生音はフラットでバランスの取れたサウンドという印象で、高出力でザクザクとしたアタック感とディープな低音を持つダンカンディストーションピックアップとの相性は抜群です!
ピックアップマウントがエスカッションからダイレクトマウントに変わっており、木材の違いはあれど若干引き締まったモダンサウンドになっている気がします!
そして!個人的にはステンレスフレットの採用が特に嬉しいですね!
長年愛用できる相棒として頼もしいスペックです!
次に、蓄光素材サイドドットインレイも暗いライブハウスでもフレットポジションを視認しやすくなるため、ヘッドバンカーギタリストにも嬉しい所です!
ダウンチューニングにも対応できるようリバースヘッドになっている点もPlusらしい仕様ですね!
ロックナットですので、太い弦でも容易に対応できます!
定番になっている、エボニー指板とコンパウントラディアスはどのポジションでも違和感なくリフもソロも弾き易く感じ、Floyd Rose 1000 ダブルロッキングトレモロブリッジは深めのリセス加工が施されている為、メタルに不可欠な金切り声のようなアームアップが可能です!
ぜひ、プラススペックのランディVをお試し下さいませ!!