プレミアムベース小村です。
今日から7月…もう2024年も半分済んじゃったんですね~。
ついこの前まで春だった気がしますが、もう夏か…。
今年は暑くなりそうですね。しっかり備えていきましょう。
さて、本日はこちら。
ミュージックマン直系ブランド、スターリンです。
1976年のモデル誕生から今日まで、様々なジャンルを通じて世界中のファンを惹きつけたベースを広く多くのプレイヤーに楽しんでもらう…良いコンセプトですよね。
そんなスターリンですが、ここ最近はラインナップがとにかくいっぱい増えました。
今まではRAYとSBくらいしか無かったので、こういうバリエーション展開は、ユーザーに選ぶ楽しさを与えますし、本家MMでもなかなか見かけない仕様もあったりするので、かなり新鮮さもありますね。
ということで続々と出揃うニューモデル達から、今回はRay34SMをご紹介します。
こちらはトップ材にスポルテッドメイプルを配した仕様。
こういう杢目モノのスティングレイ…本家では限定モデルでしか出てないんですよね~。
複雑に交じり合うスポルト杢とサンバーストがカッコいいですね。
クリアPGも杢目が活きますし、板自体も分厚くなるのでスラップもプレイアビリティも良い感じ。
ちなみにトップ材以外にもいろんなコダワリスペックが散りばめられていて、ボディバックはニャトー材(マホガニー系の材)を使用し、ネックはローステッドメイプルネック/ローズ指板という仕様。
コレに加えて本家直系モデルということで、3バンドEQとサドルが横ブレしない独自のブリッジ、6点留めジョイントに3:1のペグ配置…スティングレイのアイデンティティもきちんと体現しています。
力強さはそのままに、音の重心を中低域に寄せたようなサウンドが心地いいですね。
スターリンブランドのカジュアルさと華やかなルックスを両立する当機。
その佇まいは…BFRを想起させますね。なかなか所有欲をくすぐられます。
これからスティングレイを手にする方はもちろん、日頃からスティングレイを使っている方にもオススメです。