Bad Catが心斎橋プレミアムアンプOSAKAにも遂に入荷しました!
マッチレスを源流とするUSAのブティックチューブアンプメーカー「Bad Cat」。
2000年の創業より時代のニーズをフレキシブルに取り入れ数々のマイナーチェンジを行ってきた同社ですが、この度新たな製品設計及び製品ラインナップの一新を経てイケベ楽器店に国内最速入荷致しました。
今回入荷分したBad Catは、ブランドのルーツを残しながらも、現代ギタリストにフィットする実用チューブアンプとしての側面が驚くほど進化しております。計7機種の入荷がございましが、今回はアンプ専任スタッフ南浦のフェイバリットをご紹介させていただきます!
今回ご紹介させていただくのは「Bad Cat HOT CAT Head」!
EL34*2本による45W出力、2Chの切り替えが可能なミドルサイズのアンプで、EL34による高いヘッドルームとCH毎に独立したゲインが合わさる事で、歪みの少ないトゥルークリーントーンから、スパークリングなチューブオーバードライブ、そしてブリテッシュテイスト溢れるミドルディストーションまでをカバーします。敢えていうならオールマイティなのですが、その中にもHOT CATならではの押し出しの強さ、ミドルの太さ、低域のボリューム感があり、ギターを強く主張したい方にはハマるモデルかと思います。
Bad Cat(マッチレス)と言えば、やはりフラッグシップに採用されたEL84のチューブスペックが代表的ですが、実はEL34を搭載した名機があり、マッチレスでいうところの「Clubman」、そしてBad Catでは「HOT CAT」がそれにあたります。
当店でも取り扱いしていたClubmanですが、DC30やLightningと比べるとミドルが太く粘りもあるブルージーなテイストが印象的なアンプでした。歪むポイントがやや遅い為、クリーン~ライトクランチまでのスイートスポットが広く、その至高のサウンドはロバートクレイが現在でも愛用している程です。
今回入荷のHOT CATは柔軟なサウンドメイクが可能としますので、ペダルの併用や音量制限のある場面ではマスターボリュームを適宜調整いただき、Clubmanの様なトラディショナルなブティックサウンドを求める場合は、マスターボリュームをマックスにしていただくと古くからのファンの方にもハマっていただけるのではないかと思います。実用的でもあり、ブティックアンプならではの主張の強いサウンドの両刀使いが出来る贅沢な1台です!
新生Bad Catを是非プレミアムアンプOSAKAでご体感下さいませ!
お問合せは南浦までお気軽にどうぞ!