2. お手軽マルチCh.体験?

今日ご紹介させて頂くのは、BOSS / TU-3 (Chromatic Tuner)です。
『それゲットストンプで取り扱ってなくない?』なんて声が聞こえてきそうですが、ちょうどユーズド商品が入荷したので今ならございます!(※2024.09.01現在、販売完了後も本ページの掲載を行っております。また、新品はロックハウスイケベ池袋(1F)にお取り扱いがございます。)

チューナーとしてはもちろんド定番!
国内のみならず、来日したバンドのエフェクターボードを見てもBOSSのチューナーが鎮座している事が多いと感じます。
高精度・頑丈・万が一壊れてもすぐに国内であればすぐに代替品を入手可能という非常に頼もしいペダルチューナーですが、
実はOUT PUT / BYPASS 両方にシールドを挿しても使う事が出来るので、OUTを2つにして簡易的ラインセレクターのような使い方もできてしまうので、もし既にお持ちであれば新たな機材を購入せずにあなたのギターあるいはベースをお手軽に2ch化体験ができちゃいます♪

2つあるいはそれ以上の数のスピーカーから1つの楽器の音を出力するメリットですが、例えば
【ch.A】原音に近い音
【ch.B】揺れ系や飛び道具系など
といった感じで、ブレンダーに頼らなくても音量も質感も自由にブレンドかできること。
デメリットはアンプが複数必要な事ですが、少人数編成であれば1台くらい余るはずなので遠慮なく使ってしまいましょう。

今回は例として、見た目も名前も可愛らしいRainbow MachineとHizumitasをブレンドする実験をしてみました。

Rainbow Machineはインターネット検索すると出てくる言葉は大抵『飛び道具』『変態系』…ほぼMagicノブおよびスイッチに由来する評価ですね。使いどころの難しいペダル代表として登場して頂きましたが、敢えてMagicスイッチを使わず、コーラスペダルとして使うのも一時話題になりましたね。
(Pitchノブを12時に合わせるとコーラスっぽくなるので、そこから先に少しずつノブを回していくといい感じのエグさが加わっていきます!)

それでもやっぱりMagicを使いたいよね?ということで、今回はベース用セッティングとして
【ch.A】Hizumitasだけの 比較的原音を崩壊させない程度の音 → ベースアンプ
【ch.B】Hizumitas + Rainbow Machineの音 → ギターアンプ(音量控えめ)
にしてみました。
(ゲットストンプの試奏室でマルチCh.セッティングをし始めた人、初めてだろうな…)


BOSS / TU-3のスイッチで【ch.B】ギターアンプ側の音はON/OFFできるので、音圧を増したい ここぞ!という時だけONにするようなペダル選びでトライするのもアリだと思います。
組み合わせは無限大!マルチCh. とても楽しいので是非トライしてみてください♥


7月末に入社してすぐ 先輩と一緒に店頭入口ショーウインドウのディスプレイを一新しました。
今回のテーマは夏らしくキャンプということで、BOSSのノベルティのマイボトルを手作りのハンモックに寝かせています。
シーズンごとに変えて行こうという計画もあるので、ご来店の際はご覧いただけると嬉しいです。
ご来店お待ちしております!

2024/09/02 ゲットストンプ Chihirö のスタッフレビュー

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