2024 Collection Time Machine、ラウンドボードの1963 Telecaster Relic!
ブラックガードと並んで好評を博す、ホワイトブロンド&ローズフィンガーボードスペック!
本機は63仕様のラウンドボード&アルダーボディーとなりますが、このスペックだからこその太く艶やかさんサウンドがあります!
Fenderの伝統を継承したハンドクラフトによる高い精度と技術力を誇る最高峰のセクションFender Custom Shop。オリジナルを踏襲したヴィンテージ・スタイルからプレイアビリティに長けたモダン・スタイルまで幅広いユーザーの要望に高い水準で応えるプレイヤー憧れの極上品。手にした瞬間に感じるクオリティの高さは最高峰と呼ぶに相応しい完成度を有しております。
テレキャスターの代表木材とも言え、軽量な素材も多いアッシュ材では無く、63スペックとも言えるアルダーをボディー材としながらも、トータルでおよそ3.37kgと程好く軽量に仕上がったボディーバランスと、目の詰まったいかにも上質そうな追い柾目ネックが使用されている辺りにも、カスタムショップのこだわりを感じさせる本機。
もちろんフィンガーボードも漆黒とは言わないまでも、つまりのある柾目の素材が使用されるなど、カスタムショップ製品ならではの上質な木材と、貫禄たっぷりのRelicが「魅せるルックス」を存分に演出しつつ、サウンドももちろんテレ好きを唸らせる実力を秘めております!
ネックのシェイプは60's Style Oval Cと、60年代初期モデルではお馴染みのシェイプを採用。どちらかと言えば薄めで握り込み易いネックシェイプはステージ上での演奏でも、集中力を必要とする録音作業にも対応する、プレイヤー向けのスペックと言えます。テレキャスターというとブラックガードの太いネック、というイメージをお持ちの方も多いかもしれませんが、この60sスタイルは、通常のストラトと同様のプレイアビリティーを有する事からも、ソロイストの方にとっても、テレキャスターという楽器の演奏性のハードルをより身近に感じさせるはずです。
ギターの生鳴りもスパイラルサドルらしいジャリッと鋭角的なテレキャスタートーンにアルダー&ローズの組み合わせならではと言えるふくよかなロー~ミドルが加わった、パンチのある太いアタックが印象的な1本に仕上がっております。ボリュームで音量と共に低域もコントロールしつつ、トーンを絞るとギターが持つ本来の音の太さをキープをしたまま甘みも出てきますので、ロックに限らず幅広いスタイルをテレキャスター1本でカバーする方にこそ是非手にしていただきたいですね!
ピックアップはCustom ShopハンドワウンドのTwisted TeleとOBG(※Original Black Guard)を搭載。ネックサイドにパワーのあるTwisted Teleを搭載。
数多くのマスタービルダー達は、近年こぞって選択するこのピックアップセレクトは、TBCにして流石のチョイス。
ネックピックアップでもゲイン負けする事無く、まるでストラトのネックポジションの様なプレイも可能としながら、ミックスポジションでもバランスの良さと食い付くようなエッジの効いたサウンドがテレキャスターの新たな魅力を感じさせるコンビネーションです。
ブリッジポジションも低域はファットでありながら高域は繊細でボリュームやトーンコントロールともダイナミックに反応し、ストロークからソロトーンにおいて、様々な表情を産み出してくれます。
6105/Narrow Tallサイズフレットの採用や9.5インチ指板ラジアスはすでにスタンダードと言って良いほど広く支持を受けており、スムーズな演奏性を重視するプレイヤー目線に立った配慮がしっかりと組み込まれています。
グリーンガードとのコントラストが映えるOlympic Whiteの1963ラウンドボードテレキャスター。シンプルであるが故にクォリティの高さが際立つ、上質なテレキャスターをお探しの方にオススメしたい優秀な1本です!!
初めてのテレキャスターにお選びいただいても、貴方の新しい音を発見出来る一本になる事でしょう。