①Distortion+ Hi Gain Single SW / WEED MOD
MXR定番歪みペダル、Distortion+をWeedがモディファイしたモデル。
中央にピンスイッチが増設されており、タイトでハイファイなディストーションサウンドとクラシカルなハイゲインサウンドの２モードが選択できるように改造してあります。
②TS-9 Tri-Screamer / JHS MOD
言わずと知れたIbanez社のTS9をJHSがモディファイしたモデル。
3wayトグルスイッチが増設されており、３種類のクリッピングを選択することが可能になっています。
通常のTS9よりも広いゲインを持っているのでクリーンなブーストから激しいオーバードライブまでこの１台でOK。
ゲイン量を上げた為か、オペアンプもローノイズなものへと変更されています。
更にバッファードバイパスからトゥルーバイパスへ変更されていますね。
③SpeedBox / Soul Power Instruments MOD
Mod Tone製SpeedboxをSoul Power Instrumentsがモディファイしたモデル。
こちらはモディファイと言っても軽微なもので、元のペダルの弱点であった音量補正と、トーンの修正にとどめております。
劇的な変更点は有りませんが、弱点を補い非常に使いやすい仕上がりになっていてGood。
変更箇所が少ないのでモディファイ品にありがちな高額化していないのも嬉しいポイントですね。
④SD-1 from Hell / Soul Power Instruments MOD
BOSS製大人気ペダルSD-1をSoul Power Instrumentsがモディファイしたモデル。
前述の同社モディファイと比べるとこちらは正に「魔改造」
その見た目からも「Hell(地獄)」を冠するにふさわしいモディファイ品。
もちろんサウンドも見た目通り多彩。機能も盛りだくさん。
下記はSoul Power Instruments様記載のモディファイ内容です
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・通常のトーンを廃し、ボディサイドにハイ・ミドル・ローの3bandEQを装備。
ミドルのコントロールによりドンシャリ～ミッドブーストまで自由自在。
・従来のトーンは内蔵ブースターのゲイン調整として利用。
・機械式フットスイッチによるトゥルーバイパス。
また元の電子スイッチによりブースターのオン・オフを切替。
・内蔵ブースターはSD-1回路の後段に設置。
ソロ時に音量アップできる仕様。
・内部回路によって電圧を17ボルトに昇圧化してワイドレンジ化。
・3wayクリップセレクター装備。
シリコン非対称・LED対称・コンプカットを選択可。
・LowFatスイッチ装備。失われがちな低域を補正。
・Presenceスイッチ装備。高域の伸びを操作。
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う～～～～ん！
最早SD-1の面影は有るのだろうかというこれでもかという改造。
こんな魔改造もモディファイ品の良いところですね。
夢が広がる。
⑤TS808 1980 #1 Cloning mod. V.2 / CULT MOD
TS808をCULTがモディファイしたモデル。
さて最後はちょっと毛色が違います。
見ての通りスイッチが追加されていたりといった見た目の変更点はほぼ無し。
ともあれば3番目に紹介したモデルの様に軽微なモディファイなのかと言えばそうでもありません。
こちらは1980年製のヴィンテージTS-808 Tube Screamer
その中でもCULT代表が特に気に入った「#1」と呼ばれる個体の音色を再現したモディファイです。
CULTとMaxonエフェクターの父とも言える田村進氏が#1の解析を行い、緻密なチューニングを施す事で、特徴的な#1の波形をほぼ完全再現した本機
見た目は派手ではありませんが、かなり気合の入ったモディファイになっております。
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中古品の流れが速いGetstompではこのような通常のお店ではなかなか出会えないような面白いペダルもたくさん入ってきますもんで、、、本日はそんなちょっと変わった奴ら、「モディファイ品」の紹介でした。
※ご紹介したペダルは中古品の為１点物となりますので売り切れの際はご容赦ください。
※WeedMODとJHSMODについては現在Webページ紐付け準備中です。「ユーズド/ゲットストンプ」で条件検索して頂くと中古品ストックリスト一覧を見る事が出来ます。