よっっっっしゃ来ましたねVP4
ライブ以外は全てFlactal一本で突き進んできたFractalヘビーユーザーとしては無視できないですねぇ
何でライブ以外かっていうとでかいんですよ、あと、私が所有しているのはAxeFx3なのでラックタイプ
いちいち配線を外してラックから外してスタジオへ・・・みたいな超非効率な生活は大学生で卒業しました。
、という事でライブ活動はコンパクトエフェクターでやり過ごしてた感じですね。
同社から出てるFM3やFM9という選択肢もありましたが、AMP&Cabシミュレータはライブでは使わないから私にはオーバースペックなんだよなってことで見送り
昔AxeFxIIの時代にFX8ってのがありましたが廃版なので手に入らず・・・
ってところにVP4あらわる
前述のFx8の最新版といった位置づけでしょうか
痒い所に手が届きますね~~
そんな「VP4」
AxeFxIIIからエフェクトブロックだけ盗んできた感じです
並べられるエフェクトは1プリセットにつき4台…と
ちょっと少ない感じもしますが、プリセットチェンジやscene機能でどうとでもなりそう
最大104個もプリセットを作れるので不足なしです
もちろんチューナー機能付き、ExpペダルもイケてMidiもOKと
この辺りは近年のマルチエフェクターでは常識レベルですね、その辺りもしっかり押さえていると
大きさも合格
最近は大きい機材はそのサイズだけで候補から外れることもしばしば・・・
性能が良くてもデカくて重い機材は運搬のストレスが半端じゃないのでこの小ささは嬉しいポイント
マルチエフェクターは操作性も重要なポイントですが、その点も非常に分かりやすい上に、エディターを使えば更に操作性が上がります。
Fractal製品全般に言える事ですが、設定をかなり深いところまで追い込めるんですよ。
なのでいじれるパラメーターが非常に多く、分かりやすいと言っても実機でいじるのにはちょっと限界があります。
エディターならこの辺がストレスフリー。
普段の音作りはエディターで全て作るくらいこのエディターが優秀なんですね。
操作のストレスから解放されて存分に謎のパラメーターとにらめっこできます。
音についてはあえてここでは深く言及しません。最高峰の音質、解像度とだけ言っておきます。
これで「音が良くない」と感じたら恐らくデジタル器材ではなくコンパクトエフェクターでボードを組んだ方が良いでしょう。
そんなあなたはアナログ派なのです。これは好みの問題ですから「どちらが優れている」というものでもありませんしね。
家ではAxeFx、外ではVP4、みたいにAxeFxユーザーのサブギアとしても良いですねこれ
歪みはお気に入りのコンパクトを、空間系はVP4に任せるみたいにペダルボードに組み込む使い方もGoodですね
FASコンシェルジュでもあり、実際にFractalユーザーを長年やっている私からも、自信をもっておススメできる一品です。
デジタル器材のトップを走り続けるFractal Audio System。最高峰のエフェクト群を是非あなたの足元へ。
※こちらの商品はロックハウス池袋での扱いとなっております。