こんにちは、イケベリユースIKEBUKURO 向井です。
今回ご紹介致しますのは、2003年のマイナーチェンジから2008年まで続いた完成度の高い仕様のGibson Custom Shop Historic Collection 1958 Les Paul Standard Reissueの2008年製お勧め中古品!いかにも硬そうなプレーントップの木目に王道のWashed Cherry Sunburstカラーが映える逸品です!
■Gibson Custom Shop
【USED】Historic Collection 1958 Les Paul Standard Reissue Gloss (Washed Cherry Sunburst)【SN. 881645】
Historic Collection Les Paulは現在に至るまでも様々なマイナーチェンジが施されておりますが、今回ご紹介致しますのは2008年製のお勧め中古品です!
2000年代は2003年に行われたマイナーチェンジが完成度も高く、2008年まで大きな仕様変更は行われませんでした。2003年製は前期にはブラジリアンローズウッド指板を採用した事でも有名ですね!
ネックシェイプが2002年の形状からよりシャープにしたリファインや、ピックアップをBurst Bucker Type1&2への採用、コンデンサーをBummblebee(レプリカ)への変更、Gibsonロゴのiドットがオリジナルの59LPと同じ位置に変更等が2003年に行われております!
逆にノンワイヤーのABR-1ブリッジが前年の2002年に採用されたのですが、弦が切れるとコマが外れてしまうとのクレームがアメリカ本国であり、またワイヤードのABR-1ブリッジに戻ったという経緯がございました。
その後の2009年には1959年Les Paulの50周年として、ノンワイアーのブリッジの採用やテールピースとコントロールの位置関係の変更、リアPUの位置とそれに対してのピックガードサイズの変更、ピックガードのビスがプラスからマイナスに変更、ネックシェイプの変更、トラスロッドカバーの位置の修正、ペグの取り付け位置修正、ヘッドシェイプの修正、デルリンナットの採用等の大幅なマイナーチェンジも成されておりますのも思い起こしますね。
認定証は欠品しておりますが、状態としてもお勧めの逸品!硬いプレーン・メイプルと良く詰まったバックマホガニーとの組み合わせから弾き出されるサウンド・ハーモニーは正に至福の瞬間!これぞレスポール!というべくの濃密トーンがご堪能頂けます!
ルックス的にもバリトラの物よりこういったプレーントップのリアルで渋い面構えの物をお探しの貴兄も多いのではないでしょうか!
適度な太さの1958 Rounded Profileのネックシェイプからは、太く濃密なトーンがご堪能頂けます!
ピックアップは当時の定番セレクトである、Burstbucker type1(R) & type2(T)のコンビネーション!バイト感の強い現在の定番、「Custombucker Alnico III」と比べて、スイートさを感じる芳醇トーンがご堪能頂けるのもポイントですね!!
是非、「イケベリユースIKEBUKURO」にてご確認下さい!