心斎橋プレミアムベース大阪が提案する“逸品”!
『僕が好きな芯のある歪み付プリアンプのエフェクターの個人的なセッティング紹介!』
こんにちは!プレミアムベース大阪の小畑です!
先日、通販でとある商品を購入しました!お香立てです。おっさんが釣りをしている感じのお香立てです。一目見た時にめっちゃセンス良いなと思いまして、購入しました。今日家に届いていると思いますので、開封するのが楽しみです。
今日もこんな僕の気持ちを明るくしてくれる一本!
『TECH21 SansAmp VT Bass DI』
本日は久しぶりにエフェクターの紹介です。コレは今のメインプリアンプで最近ぽちった奴です。
VT BASS DI!こいつの音がすごい好きだったんですよね。
昔ながらの、ベースアンプらしいサウンドから、ダークでかっこいいジャキジャキサウンドが作れるペダルとなっております。
このエフェクターのキモとなっているコントロールは、ブレントツマミ、キャラクターツマミ、この二つです。まずこのブレンドツマミですが、よくあるようなエフェクターと一緒で、右に回せば回すだけ、このエフェクターならではのサウンド(サンズアンプのキャラみたいなイメージ)に近づいていきます。僕個人的には、ブレンドつまみは、ほぼほぼMAXで使ってもらうのが一番カッコイイと思います。アンペグのアンプみたいな、ライブハウスやスタジオで鳴らすベースの音はこういう音だよな、みたいなサウンドになります。ただこのブレンドを上げることにより、キャラクターツマミが元気よくなりすぎるんですよ。ただ、個人的に一番いい音だと思ったサウンドですので、キャラクターツマミは上手く調整してあげる必要があります。
キャラクターツマミの説明文として、下記のような説明がされていますが、個人的に感じたことは、上げれば上げる程ジャキジャキしたトレブルと、耳に聞こえやすいベースでいうミドルがどんどんぬけるサウンドになりながらも、上げすぎると鋭く尖ったような耳に痛いサウンドにもなってしまうといった感じです。サンズアンプのプレゼンスなどとは違い、耳にダイレクトに来るようなトレブルの帯域と前に出るミッドが上がる感じです。これを良い所まで調整してあげると、サンズアンプより前に出ながらも、ちゃんと重心のあるベースらしいサウンドが作れるわけなんです。
CHARACTER コントロールが12時以下のセッティング
70年代のSVTサウンド
CHARACTER コントロールが12時付近のセッティング
スタジオの定番Flip Top(B-15)サウンド
CHARACTER コントロールが12時以上のセッティング
クランチ、ドライブBassサウンド
CHARACTER コントロールが最大のセッティング
Yes、Crimson、King’s Xスタイル、ディストーションサウンド
これ以外のコントロールとして、サンズアンプのプレゼンスをバキバキに挙げたような、フレットノイズがかっこよく聴こえるような帯域が上がるBITEや、サンズアンプには付いていないキャビネットシミュレーターのオンオフ機能がすごく便利です。こいつをオフにすることによって、キャビシュミが搭載されているようなエフェクターに繋いだ時の鼻をつまんだようなサウンドが、一気に鼻がスーースーーになったようなクリアサウンドになってくれます。
参考までに、僕が普段しているセッティングを載せていますので、良かったら参考にしてみて下さい。画像だと見づらいかもですが、BITEスイッチはオンにしてあります。結構バキバキサウンドです。
これも普段僕がしているセッティングなのですが、上記で話したコントロールの他にパラレルアウトが搭載されておりますので、そこから二系統に分岐させて、分岐させた側に凶悪な歪みを掛けてからブレンダー等を使い、がっちゃんこしたらVT BASSならではの芯のあるサウンドは残しながら、より凶悪極悪絶望歪みを作ることも出来ます。
はい!!、、まあ個人的に好きすぎるエフェクターの紹介でした。
お近くのお店に置いてあった際は是非試してみてください。
その時はブレンドを上げてから操作すると操作がしやすいと思いますし、それだけでもかっこいいと思います。(笑)
是非検討ください!