当社スタッフがNashville Custom Shop Factoryにて、ハンドセレクトしたトップ材を使用し、更に日本初入荷のアルニコ4マグネットを採用した、Double Classic White ジャパンオーダーカスタムピックアップを搭載した、正に現地オーダーの真骨頂と言える逸品の実力を是非!
Double Classic White が搭載されるだけで、貴方がイメージしていたオリジナル念としたルックスにより近づいたと感じる方には、更なる拘りを詰め込んだ本機の実力を是非ご確認下さい。
現地選定による、MurphyLab Agedにマッチした厳選杢を使用した本機は、往年のオリジナルの退色感を体現したSlow Ice Tea FadeとDouble Classic White ピックアップが見事なまでの融合で魅せています!
視線を動かす事で見え隠れする、少し細身のフレイム杢は、トップ左右で角度により陰影が変わる、木表&木裏に見えるリアルなフィーリングも堪りません。
そしてこのDouble Classic Whiteのボビンを纏うピックアップには、更なる拘りが!
通常のHistoricシリーズに採用される、Custom Buckerは、アルニコ3のマグネットが標準となり、フロント&リア共に、オリジナルのコンセプトをリスペクトし、同じピックアップが搭載されます。
しかしながら、本機では、マグネットにはアルニコ4と異なるマテリアルを使用しながらに、フロントポジションはCustom Buckerと同一のコイルターンを、ブリッジポジションには通常のCustom Buckerよりも僅かにターン数を増やした、Over Woundが施されます。
これは、簡単に申し上げてしまえば、以前ヒストリックコレクションに搭載されていた、Burst Bucker#1と#2の様なコンビネーションになると言う事です。
現代の楽器へのアプローチとしては、弦の振幅によって、ネックとブリッジポジションでは出力差が異なってしまう事を考慮し、比較してブリッジポジションに出力の大きなピックアップを選択する事が多くなります。
このアイデアを、今回のOverWoundでは体現している事になります。
つまりは、杢目良し、ルックス良しにして、サウンドバランスも現代的に良し!と楽器としての完成度をより高みにアップデートしているのです。
今回入荷のUltra Light Agedにして、新たにLight Agedパーツとして、ペグツマミにも飴色の加工が施されている点でも、ルックを更にアップデートされており、よりVintage ルックを高みに押し上げています!
弾き出されるサウンドとしては、低音弦でははっきりとした輪郭感のあるトーンと、プレーン弦ではの高域までの伸びも豊かなとてもバランスが良く、更にピックアップポジションチェンジでも、感性の赴くままにプレイを表現できるとても完成度高く仕上がっています。
本機では、3.99とミドルウェイトとと言える、適度な重量バランスから、ピッキングアタックに対してもハッキリとした反応を見せ、このアルニコ4マグネットカスタムピックアップとのコンビネーションでは、特にプレーン弦の抜けと、伸びやかなサウンドには、レスポールならではと言えるロングトーンをより豊かなまでに体現してくれます。
サウンドについては、3/13日配信のIKEBE LIVE SHOPPING ”俺ギブ”Vol5にて、寒河江康隆さんのプレイでもご確認いただけますので、是非アーカイブからもチェックしていただきたいと思いますが、寒河江さんも今回の紹介では、本機が一番のお気に入り!
すっと構えた時のバランスや、抱えた時のしっくり感にもご満足いただけておりました!
是非実際のサウンドと動きのある杢をご確認いただく上でも、Live Shoppingアーカイブをご確認下さい!
その実力に、ビビッと来た方は是非、貴方の手で新たな扉を開いて頂きたい一本です。