クレイグ版ボンドが劇場で着用していたラグジュアリーな“Camel Suede”のライダースを彷彿とさせる...!!
...というのは冗談で、ダンブルアンプの象徴ともいえるスエードカバリングにて当店よりオーダーしたStudio Signature Headが遂に入荷しました!
ブラックトーレックスとブラックグリルの組み合わせが最もポピュラーなStudio Signatureですが、今回は暗闇から浮き出てくる様な鮮やかなオールベージュカラーが映える1台に!
入荷する度に筐体のコンパクトさとパワーのギャップに驚かされるStudio Signature。
この様な小型サイズのアンプのパワーアンプには小~中出力の6V6管もしくはEL84管が採用される事が一般的ですが、このサイズにして大出力の6L6管を採用することで『広い帯域』を『ダイナミックに』増幅する事を可能としております。
オーディオ的とも言えるパワーアンプのキャラクターですが、やはりそこには1970'sのフェンダーツインの様なギタリストが病み付きになるコンプレッション感やドライブ感が含まれていて、これが中々他には出ない味なんですねぇ...。
大出力でも密度がない、レスポンスが良くてもトップエンドが歪む、ワイドレンジでも音のピントが合っていない・ぼやける。等々...
それぞれは味とも言えますが、これらを全てクリアするStudio Signatureは改めて良く出来たアンプだなと感じます。
あとは理想とするキャビネットを見つければ他にいう事なしですね。
もし僕がStudio Signatureに合わすとしたら...
バーチ材のオープンバック!ですかね!
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