Two-Rock 1×12inch Closed Back w/EVM-12Sが電撃入荷!
ギターサウンドの最終出口となるキャビネット(スピーカーユニット)選びは、理想の音を追うギタリストにとっては、もはや見て見ぬふりをしたい程に悩ましいファクターではないでしょうか。
今回ご紹介するのは、Two-Rock製クローズドバックキャビネットにElectro-Voice EVM-12Sを1基搭載したハイパワーキャビネット!
EVM-12Sの濃密なミドルレンジとクローズドバックによるキレと適度なコンプレッションには、ついついパワフルなテキサススタイルのリックを合わせてしまいたくなります!
通常Two-RockのキャビネットにはTR12がマウントされますが、本機にはあのDアンプのキャビネットやコンボの多くに採用されたEVM-12Sがマウントされております。90年代末には販売終了となり今では大変希少なEVM-12Sマウントモデルをご案内出来るようになったのはひとえに国内代理店の日之出エンジニアリングのご厚意によるものでして、国内入荷検品時にオリジナルのTR12のNGが発覚し、そのリプレイスとしてリコーンしたてのEVM-12Sを特別にマウントいただき当店に出荷していただいたという経緯がございます。
クローズドバックにEVM-12Sのコンビネーションでは、EVM-12Sのミドルレンジの濃密さが際立つタイトでまとまりのあるサウンドが基本となり、ボリュームを煽っても決して飽和することがなく明瞭な響きを保ったまま大音量の再生を可能とします。
Dスタイルのアンプにエレクトロボイスとくれば、やはりテンガロンハットのテキサスブルースマンを思い浮かべてしまいますね。ドライブしたSSS(Vibroverb等の他アンプもスピーカーはテックのディアズ氏によってエレクトロボイスに変えられていたという)にTSというシンプルなコンビネーションに皆様も一度は憧れたことがあるのではないでしょうか。本機を試奏するにあたり僕は直ぐその片影を感じ、ついついTSタイプのお気に入りMXR GT-ODをプラグインしてブルースリックを弾いてしまいました...。
中々タイミング良くご案内出来るキャビネットではございませんので、是非お試し・ご検討下さいませ!
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