Two-Rock Bloomfield Drive Headが待望の再入荷を果たしましたのでご紹介です!
本機はTwo-Rock創設者の1人「ビル・クリナード(Bill Krinard)」が、Two-RockブランドがPremier Builders Guild(PBG)に加入していた時期に新たに立ち上げた超少数生産ハンドメイドアンプ「Krinard Amplification」として制作されていた「Bloomfield Drive」がTwo-Rockブランドに受け継がれ現行機種として生産されている「Bloomfield Drive Head」の100/50w仕様モデルです。
外装はSlate Grayトーレックス, Silver Threadグリルフロント, Blue Accentパイピング , Silverシャーシと、Bloomfield Driveを代表する王道スペックにてオーダー!
MixWaveから発売され話題になったTwo-Rock公式のプラグイン「Bloomfield Drive」でもこの外装が再現されていますね。
Bloomfieldはビル・クリナード氏の自宅前の通りの名前を名付けたモデル名となっている事で知られています。
余談ではありますが、同社のツイード系アンプ「The Burnside」は、Bloomfieldと交差する通りの名前を拝借したという話を聞いた事があります。(記憶が曖昧です...)
Bloomfield Driveの一番の特徴は、やはり圧倒的なヘッドルームを持つダイナミックでピュアなクリーントーンと、リードソロを弾くのにも十分な歪み量と濃密なミドルレンジを含んだドライブトーンを持ち併せている点です。
豊富なイコライザー,ミニスイッチにより往年のアタッキーなアメリカンサウンドから、甘くてウォームなジャジーまで直感的にサウンドメイクをする事が出来、ストレスを感じる事なく理想のトーンへ辿り着く事が出来ます。
なんといっても、Bloomfield Driveは現行アンプの中でもビル・クリナード氏がデザインしたアンプという事もあり、その実力は勿論、ビル・クリナード氏と強い繋がりが感じられるのもファンには嬉しいのではないでしょうか。
現在、ビル・クリナードは既に第一線を退き、相談役としてTwo-Rockを支えており、現在のアンプデザイナーは現CEOのEli Lester(イーライ・レスター)が担っております。
前回ご紹介させていただいた「Studio Signature」や最新モデル「Vintage deluxe」、当店では既に売却済みとなった「Classic Reverb Signature」等の名作もイーライ氏によるデザインなのです。
先日、Two-Rock御一行には当店プレミアムアンプOSAKAを訪問いただき、また先日サウンドメッセにてお会いした際にも非常に紳士的で、私の質問に丁寧に受け答えしてくださりました。
今後もどんな素晴らしいアンプを制作してくれるか非常に楽しみですね。
話は逸れましたが、現行Two-Rockアンプの中でも歴史の長い「Bloomfield Drive Head」!
是非一度、目にしていただき、またトライいただきたいと思います!
お問合せはプレミアムアンプOSAKAの南浦までお気軽にどうぞ!
(Bloomfieldの弟分として同外装でオーダーしたStudio Signature Headはまた次回ご紹介します!)