どうも!プレミアムギターズ花手です!
ギタリストにとってアンプも欠かせないアイテムだと思うんですよね!自分のアンプを所持していると演奏する会場の大きさにもよるかと思いますが、自分だけのサウンドをどこでも予めセッティングして演奏できるんです!そして何と言ってもモチベーションが上がる!必ず手に入れたいアイテムですね~!
ってことで今回ご紹介させていただく1本はこちら!
『Toneism Pickups』
アンプからサウンドを出力する為に必ず必要なマイクの役割を持つピックアップ。
ピックアップにも歴史があり、音楽の時代に合わせてギター本体とともに様々な変化を遂げてきました。サウンドを決定する為の要と言っても過言ではないパーツです!
今回ご紹介させていただく『Toneism Pickups』は、名だたる米国ギターブランドにおける華々しい経歴に加え、ギタリストなら1度は拝見したことがあるでしょう!『ザ・ビューティ・オブ・ザ・バースト』『ザ・ギャラクシー・オブ・ストラト』 の著者としても名を馳せるレジェンド 『岩撫安彦氏』 により造り上げられたヴィンテージリィシュー・ハムバッカーモデルとなっております!
そして大阪プレミアムギターズにて『Toneism Pickups』のポップアップイベント7/25~8/8まで開催しております!更に、プレミアムギターズに『Toneism Pickups』デモ機が入荷しました!ので搭載されたピックアップのサウンドを対案することが可能になりました!入荷ピックアップをそれぞれ僕なりの解釈にてご紹介させて頂こうと思います!
-TONEISM VOHB#57
磁力が最弱のアルニコ3が搭載されており、パワーは控えめです。リアPUは、落ち着きがあり繊細な印象です。フロントPUは、枯れ感が心地よくコードを弾いてもそれぞれの弦のサウンド分離して出力してくれる印象ですね!リアPUに関して、57Hと言う、少しパワーが上がったPUも存在しますのでそちらと組み合わせてバランスをとる事も可能です。
シングルまでとは言いませんが近しいサウンドで、シングルPUと比べるとパワーは勝り
満足感ある煌びやかなサウンドで個人的にかなり好みなサウンドです!
-TONEISM VOHB#58
VOHB#57と比べると、A3より磁力の強いアルニコ2を搭載することによりミッドが豊富になりサウンドに存在感が増した印象です。
歪みノリも良く嚙みついてくるようなドライブ感が心地良いですね!ロックンロールのようなエネルギッシュなジャンルとか弾きたくなる印象です!
今回ご紹介させていただくピックアップの中でも独特で唯一無二なサウンドの印象です。
-TONEISM VOHB#59
50年代末にかけて多くのギターに搭載されていたアルニコ4を土台にしたPUでVOHB#58よりさらに広がりのある高音域が追加されたサウンドの印象です。一番サウンドメイクしやすくバランスタイプって印象ですね。
-TONEISM VOHB#60
上記ご紹介したPUより更に磁力のアルニコ5が搭載されております。更にパワー感がアップし、ハイの広がりが更に豊富になった印象です。キレがあり抜けやすいサウンドですね!ただ、クリーン/リアPUでピッキングを強く弾くと少しピーキーな印象ですのでトーンを絞るか若干ゲインを上げて輪郭を丸くしてあげるとうまく扱えそうです。
-TONEISM VOHB#64
60年初頭から始まった仕様変更も落ち着いた60年中期タイプで、パワーで言うと一番強いかと予想してましたが、案外そんなこともなく-TONEISM VOHB#59と違ったキャラクターでバランスの良いドライでクリアなサウンドの印象です。ジャギっとしたドライブ感が馴染みのある感じがしましたね(笑)
また、それぞれライン撮りにて動画撮影してますのでご参考にしていただければ幸いです。
そんな、『岩撫安彦氏』 により造り上げられたヴィンテージリィシュー・ハムバッカーモデル!
是非チェックしてみて下さい!