USED 中古 Fender MEX Blacktop Telecaster HH (Silver)
こんにちは!リユース吉田です!
今回ご紹介するのは Blacktop Telecaster HH (Silver) です!
シルバーのルックスが印象的な本品。
メキシコ/エンセナダで製造されたラインとして2010年に誕生したBlacktopシリーズ。
通常のFenderラインではなかなか出てこないラインナップをそろえたシリーズとなっています!
ちなみにBlacktopシリーズですがその名の通りブラックで統一。。。されているわけでは無いようですがシックなカラーリングが採用されているようですね汗
ノブパーツに関してはアンプなどに使われているものが採用されていますね。
個人的にこのハットノブ大好きで、自身のギターをハットノブに変更したりしてます。
スペックはアルダーボディにメイプルネック、ローズウッド指板の仕様となっています。
2基のハムバッカーが搭載されており通常のテレキャスターとはまた異なったラウドで荒々しいサウンドを奏でることが出来ます。
ブリッジは6連式のシンライン型ブリッジ、コントロールには通常のテレキャスターと逆になったコントロール配列。
ストロークプレイの際にピックアップセレクターにあたるのを防ぐ工夫がされています。
さてさて、現在当店ではたまたま2H仕様のFender MexのPLAYER TELE HH PF 3TSがございます。
Blacktopは2010年頃製造、そしてPlayerは2023年頃の製造と思われますね。
せっかくなのでこちらとの違いを見ていきましょう!
ブリッジのスタイルであったり、バックコンター、ペグなどは同じようなスタイルを踏襲。
ピックアップも2HスタイルでフロントがPGマウント方式、リアがエスカッション方式ですね。
このあたりはそこまで大きな違いは無いように見受けられます。
しかしながらPlayerにはコイルタップが搭載してますね。この辺は異なります。
大きく異なってくるのは指板材でしょうか。ローズウッドを採用しているBTに対し、Playerはパーフェローを採用していますね。
また、ネックの塗装がBTがグロスフィニッシュ、Playerはサテンフィニッシュですね。
後はアウトプットジャックのフレートがテレキャスターの従来タイプとレスポールのような四角タイプになっている等、細かい部分での違いがありますね。
サウンドは弾いてみた体感Playerの方がハイの聞こえ方が前に出ており、BTの方は低音に重心があるような気がしました。
この辺はルックス、仕様は近しいですが、確かにコンセプトの違いを感じられてよかったです。
現在この2本秋葉原店にて販売中でございます。
是非、チェックしてみてくださいね!