『希少な深胴モデルが入荷!1970年代後期の製造と思われるのロジャース・ダイナソニック・スネアドラムのご紹介✨』
みなさまどうも!ドラムステーションAKIHABARAの市橋です!
今回ご紹介させていただくのはこちら!
Rogers VINTAGE 70s Dyna-sonic Snare Drum C.O.B 14×6.5
入荷が希少な深胴モデルが秋葉原にやってきました!!
Rogers Drumsはアメリカのカーフスキン製ドラムヘッドメーカーとして1849年に創業しました!
そんなRogers Drumsの象徴的モデルであるDyna-sonicは、当時Rogersを使用していたバディ・リッチの望む理想的なスネアドラム→「ほんの少しでも触れればスネアワイヤーが反応し、それでいてハードショットにも耐えうるドラム」を実現するべく、3年近くの年月と膨大な労力をかけて開発され1961年頃に登場しました!
Dyna-sonic最大の特徴は、斬新なストレイナーとスネアフレームにあります!
一般的なストレイナーではスネアワイヤーのテンションを上げた際に、ワイヤーが過度にヘッドに押し付けれらてヘッドの振動を抑える現象が起きてしまっていましたが、Dyna-Sonicスネアフレームではスネアワイヤー自体の張力と、スネアワイヤーをボトムヘッドに押し付ける力をそれぞれ独立して調整することを可能にし、ワイヤーの張力を上げてもヘッドの振動を抑制をすることなくヘッド全体にわたって優れた感度が得られ、「ドライ」から「ルーズ」まで、スネアのあらゆる調整をフレーム自体で行うことができるようになりました!🥁✨
まさにDyna-sonicは「解決できなかった」問題を解決したドラムなんです!🥁
弱い音から強い音まで細かなニュアンスをしっかりと拾ってくれて、常に明瞭なサウンドを出すことができます🥁
またブラスシェルらしい華やかさがあるので、のっぺりしたようなぼやけた感じも無くメリハリのあるサウンドで演奏することができます🥁
この年代だと現代のスネアドラムと比べてサウンドが柔らかくなる印象がありましたが
このスネアドラムは思っているよりも柔らか過ぎない印象を持ち、サスティーンはしっかりと柔らかさがあるのですが
アタックには一音一音に硬さというのも感じられて、よくあるヴィンテージドラムにはないガッツさがありました!🥁
音量もしっかりと得られるので、バンドサウンドと混ざってもかき消されない所もとても使いやすいなと感じました!
ロックやポップスやビックバンド等様々なジャンルで大活躍間違いなしのこのスネアドラムは全てのドラマーさんへオススメな1台となっています!
是非気になった方はWEBサイトのリンクも載せてありますので併せてご覧ください🥁
以上Rogers VINTAGE 70s Dyna-sonic Snare Drum C.O.B 14×6.5の紹介でした✨
それではまた👋