プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー
プレミアムベース大阪、小村です。

ついこの前ですが、自バンド①のライブがありまして、友人が撮影で入ってくれました。
ベーシスト姿を撮られるのは初めてでしたんで、せっかくやしプロフ画に使わせてもらいます。
…この写真見てセルフツッコミもしたんですが、弾けよ!ってな(笑)

さて、いつもの脱線前提序文はそこそこに…来たでえ!サンダーバード!!!

ギブソンベースの代表格、そして変形ベースの先駆けとして世界中のベーシストから愛されているこのモデル。
かくいう小村もそんな一人でして、若かりし頃の相棒はサンダーバードでした。
2014年製(あの120thインレイ入ってるヤツ)で色はヘリテージ・チェリー。
当時新色として登場し、一目惚れ→ウチに入荷した1本目を購入って流れです。
…気が付けば10年以上の付き合いかあ。
20代の頃のライブ活動は全部そいつと共に過ごしたなあ…本当に大切な相棒です。
今はそのポジションをコムベース1&2に譲り、実家に預けていますが…正直、全然今でも戦えるとは思いますよ。

ちなみにねぇ、ガンガン結構イジりました。
まず4弦ペグをDチューナーにして、その後ブリッジをヒップショットにしました。
その後、手元のコントロールをダミーポットx2、マスターボリューム(=前後PU直結)~マスターボリュームだけにして、EMGに換装。(前後ともTBJにしてました)
最終的に2ボリューム、1トーンに戻して…懐かしいな。
スマホ漁ってたら最終形態1歩手前の画像残ってたわ。せっかくやし載せとこ。
Edge of Spiritのステッカー、やべえな~。

そんなサンダーバードなんですが…
数年前から気付いたらギブソンブランドでは生産完了してまして(汗)
そのポジションを代わりに復活を果たした「ノンリバ」に譲りました。
(コレもコレで、いつぞやのぺルハムブルーのリイシュー以来の復活ということで話題になりましたね。)

ノンリバもカッコいいけど…カッコいいけど!
やっぱり使うてた人間としては「ギブソン」のサンダーバードも恋しくなるわけです。
そんな中で発表されたのがコイツってわけ!
アナウンス見た時にマジで店で騒いだからね、マジで。
店員としてもベーシストとしても到着を心待ちにしていました。

ということで…ワンチャン全国で最速かもしれないレビュー&各部クローズアップを記します。

------

まずボディは…シンプルにカッコイイよね(笑)
じっくり見てみると…ちょっと外周のRが丸い気がしますね。
もちろんですがマホガニー材使うてます。
でもね…敢えてこう書こうかな、マホガニー「ボディ」です。
理由は後述します。

コントロールはシンプルに2ボリューム1トーンのパッシブコントロールです。
ピックアップはお馴染みハムバッカーですが…ポールピースがカバーから露出するタイプになってます。
これ懐かしいね、昔あったEBベースとかリイシューのRDベースについてたやつ!
あとは…サンダーバードの範囲で「ハイテク」を身に着けた2015年のサンダーバードもコレやったね。
あの頃はコイルタップがありましたが、今回のヤツではオミットされてます。

あとコレはトピックスでしょうね、パーツ周り。
なんとなんと…ペグ&ブリッジが最初っからHipshotです!
これね、後から改造する人もめちゃくちゃ多いポイント!
このブリッジ、楽器に対して完全に「接地」するんで弦振動が一層ダイレクトに伝わるっていうのもあるし、弦高&オクターブが各弦で「ストレスなく」調整出来るスグレモノ。
ペグもTBの泣き所「ヘッド落ち」に効果を発揮する改造ポイントですね。
ちなみにヘッドシェイプは従来のTBから変わってます。
ノンリバと同じ形になっとるね~。

そしてコレもポイント。
さっきマホガニー「ボディ」って書いたでしょ?
何でかって言うと…コイツ「セットネック」です!
(スルーネックだと、正しくはマホガニー「ウイング」やからね。)
それに伴って、ボディちょっと分厚くなってます。
裏側に段差が無いのはネック接合方法が由来してます。
ほんで「裏の段差分」だけボディが分厚いってわけ。

そいえば昔あったサンダーバードスタジオとかもセットネックやったね。(実はスタジオの5弦も持ってました。)
あとは最近あったやつだと…ジーン・シモンズとレックス・ブラウンのTBはセットネックやね。

------

さ、変わった所とかポイントは一通り書いたんで、とりあえず鳴らそうか。
粘る中低域と小気味よいコツンっとしたちょい柔らかい高域…うーん、この音よ。最高ね。

弾いている内に昔を思い出してしまい…サンズを通してみました。
昔の記憶蘇るわ~コレ。最高ね。


改めて触ってみると、ホンマにエエ楽器ですね。
まぁ確かに融通効かないところはありますけれども(笑)
それを凌駕する「ロマン」はやっぱりサンダーバードだからこそ、なんよね。

そんな「ロマン」はそのままに、パーツ変更を筆頭に各部工夫を施して「泣き所」を上手く潰すと…いやぁ素晴らし!

これからサンダーバードを持ちたい方や、既に「エピフォン版」と共に過ごされている方にはマジでチェックしてほしいです。
それに加えて…既にサンダーバードを使っている方にとっては「あのブリッジどうなん?」を身をもって体感できる超絶大チャンスですよ。
特に今「現行のノンリバ」使うてる人はめちゃくちゃ参考にしやすいっす。

いつもの如く色々書きましたが…せっかく「待望復活」ですんで、販売も力を入れつつ…このめでたい機会を1ファンとして皆さんと楽しんで行きたいなぁと思います。
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小村 拓摩

小村 拓摩

プレミアムベース大阪

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プレミアムベース大阪、小村です。

ついこの前ですが、自バンド①のライブがありまして、友人が撮影で入ってくれました。
ベーシスト姿を撮られるのは初めてでしたんで、せっかくやしプロフ画に使わせてもらいます。
…この写真見てセルフツッコミもしたんですが、弾けよ!ってな(笑)

さて、いつもの脱線前提序文はそこそこに…来たでえ!サンダーバード!!!

ギブソンベースの代表格、そして変形ベースの先駆けとして世界中のベーシストから愛されているこのモデル。
かくいう小村もそんな一人でして、若かりし頃の相棒はサンダーバードでした。
2014年製(あの120thインレイ入ってるヤツ)で色はヘリテージ・チェリー。
当時新色として登場し、一目惚れ→ウチに入荷した1本目を購入って流れです。
…気が付けば10年以上の付き合いかあ。
20代の頃のライブ活動は全部そいつと共に過ごしたなあ…本当に大切な相棒です。
今はそのポジションをコムベース1&2に譲り、実家に預けていますが…正直、全然今でも戦えるとは思いますよ。

ちなみにねぇ、ガンガン結構イジりました。
まず4弦ペグをDチューナーにして、その後ブリッジをヒップショットにしました。
その後、手元のコントロールをダミーポットx2、マスターボリューム(=前後PU直結)~マスターボリュームだけにして、EMGに換装。(前後ともTBJにしてました)
最終的に2ボリューム、1トーンに戻して…懐かしいな。
スマホ漁ってたら最終形態1歩手前の画像残ってたわ。せっかくやし載せとこ。
Edge of Spiritのステッカー、やべえな~。

そんなサンダーバードなんですが…
数年前から気付いたらギブソンブランドでは生産完了してまして(汗)
そのポジションを代わりに復活を果たした「ノンリバ」に譲りました。
(コレもコレで、いつぞやのぺルハムブルーのリイシュー以来の復活ということで話題になりましたね。)

ノンリバもカッコいいけど…カッコいいけど!
やっぱり使うてた人間としては「ギブソン」のサンダーバードも恋しくなるわけです。
そんな中で発表されたのがコイツってわけ!
アナウンス見た時にマジで店で騒いだからね、マジで。
店員としてもベーシストとしても到着を心待ちにしていました。

ということで…ワンチャン全国で最速かもしれないレビュー&各部クローズアップを記します。

------

まずボディは…シンプルにカッコイイよね(笑)
じっくり見てみると…ちょっと外周のRが丸い気がしますね。
もちろんですがマホガニー材使うてます。
でもね…敢えてこう書こうかな、マホガニー「ボディ」です。
理由は後述します。

コントロールはシンプルに2ボリューム1トーンのパッシブコントロールです。
ピックアップはお馴染みハムバッカーですが…ポールピースがカバーから露出するタイプになってます。
これ懐かしいね、昔あったEBベースとかリイシューのRDベースについてたやつ!
あとは…サンダーバードの範囲で「ハイテク」を身に着けた2015年のサンダーバードもコレやったね。
あの頃はコイルタップがありましたが、今回のヤツではオミットされてます。

あとコレはトピックスでしょうね、パーツ周り。
なんとなんと…ペグ&ブリッジが最初っからHipshotです!
これね、後から改造する人もめちゃくちゃ多いポイント!
このブリッジ、楽器に対して完全に「接地」するんで弦振動が一層ダイレクトに伝わるっていうのもあるし、弦高&オクターブが各弦で「ストレスなく」調整出来るスグレモノ。
ペグもTBの泣き所「ヘッド落ち」に効果を発揮する改造ポイントですね。
ちなみにヘッドシェイプは従来のTBから変わってます。
ノンリバと同じ形になっとるね~。

そしてコレもポイント。
さっきマホガニー「ボディ」って書いたでしょ?
何でかって言うと…コイツ「セットネック」です!
(スルーネックだと、正しくはマホガニー「ウイング」やからね。)
それに伴って、ボディちょっと分厚くなってます。
裏側に段差が無いのはネック接合方法が由来してます。
ほんで「裏の段差分」だけボディが分厚いってわけ。

そいえば昔あったサンダーバードスタジオとかもセットネックやったね。(実はスタジオの5弦も持ってました。)
あとは最近あったやつだと…ジーン・シモンズとレックス・ブラウンのTBはセットネックやね。

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さ、変わった所とかポイントは一通り書いたんで、とりあえず鳴らそうか。
粘る中低域と小気味よいコツンっとしたちょい柔らかい高域…うーん、この音よ。最高ね。

弾いている内に昔を思い出してしまい…サンズを通してみました。
昔の記憶蘇るわ~コレ。最高ね。


改めて触ってみると、ホンマにエエ楽器ですね。
まぁ確かに融通効かないところはありますけれども(笑)
それを凌駕する「ロマン」はやっぱりサンダーバードだからこそ、なんよね。

そんな「ロマン」はそのままに、パーツ変更を筆頭に各部工夫を施して「泣き所」を上手く潰すと…いやぁ素晴らし!

これからサンダーバードを持ちたい方や、既に「エピフォン版」と共に過ごされている方にはマジでチェックしてほしいです。
それに加えて…既にサンダーバードを使っている方にとっては「あのブリッジどうなん?」を身をもって体感できる超絶大チャンスですよ。
特に今「現行のノンリバ」使うてる人はめちゃくちゃ参考にしやすいっす。

いつもの如く色々書きましたが…せっかく「待望復活」ですんで、販売も力を入れつつ…このめでたい機会を1ファンとして皆さんと楽しんで行きたいなぁと思います。

プレミアムベース大阪 小村 拓摩 のレビュー 2026/04/18

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