当時の高級アーチトップ譲りの豪華なルックスを備え、ジャズミュージシャン向けのレスポールモデルとして1954年に登場したレスポールカスタム、紆余曲折ありすっかりロックミュージシャンに愛される銘機として、現在も絶大な人気を誇るギターとなりました。
今回入荷は1989年製の1本。レスポールカスタムのホワイトカラーは1974年頃より登場。伝説的な人気ギタリストの使用により現在でも人気の高い仕様であります。
【ボディ】
全体重量は約4.2kg。ボディ材はメイプルトップ/マホガニーバック。アルペンホワイトカラーのトップコートが程よく焼けクリーム感のある素敵なコンディションに仕上がっております。ウェザーチェック、時折みられる細かな打痕等キズ、ゴールドハードウェアのメッキ剥がれやくすみ等が少々みられるものの、年式を考えるとかなりきれいなコンディションといえるでしょう。
【ネック】
ネック材はボリュートのないマホガニー1ピース。フィンガーボード材は貴重なエボニー。ネックサイドの多少の塗装剥げや金属パーツのくすみはみられるものの、ボディ同様かなりきれいなコンディションをキープしております。チューナーは巻き具合にそれほどバラつきもなくしっかりと機能します。フレット/ナットは少々の減り程度でプレイアビリティは良好です。ナット幅43.4mm。レスポールモデルのなかでは比較的すっきりめのネックシェイプとなっております。
【電装系】
コントロールはレスポールモデルおなじみの【3wayピックアップセレクター/2ボリューム/2トーン】。ピックアップは裏側の基板配線が特徴的な「The Original」ハムバッカーを2基搭載、リア(ブリッジ)ピックアップはフロント(ネック)ピックアップ側よりも出力を持たせているモダンセット。ハンダのリタッチはあるものの、ピックアップを含めコントロール系のパーツは当時のコンディションをしっかりとキープしております。
パワー感を備えつつ、レスポールカスタムらしいマテリアル(エボニーフィンガーボード/メイプルトップ/マホガニーバック)による輪郭のあるアタックも魅力で、フロントポジションでは太くクリーミーなリードトーン、リアポジションではパワー感のあるドライブサウンドをアウトプット。やはり魅力は伸びやかなサステインと重厚感ある心地よいディストーションサウンドでしょうか。
付属品:Gibsonリプレイスメントハードケース
Weight:4.3kg
Body Material(Top/Back):Maple 2 piece/Mahogany 1 piece
Neck Material/Scale Length:Mahogany 1 piece, non volute/624mm(24-1/2inch)
Bridge/Tail:Gibson ABR-1 Gold/Stop Tailpiece Gold
Fingerboard/Fret Marker/Radius:Ebony/Pearloid Block/304.8mm(12inch)
Nut Width/Fret Width:43.4mm/2.5mm,22F
Neck Thickness(1F/7F/12F):21.0mm/23.0mm/24.2mm
Capacitor:MP 203M 100V
Pickup(Neck/Bridge):Gibson HB-R The Original Humbucker Gold Cover(7.2kΩ)/Gibson HB-L The Original Humbucker Gold Cover(13.3kΩ)
※ピックアップの直流抵抗値はコントロール部を通した計測となります
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