最高のギルドジャンボサウンドを生み出すF-55
その音量と暖かいサウンドでF-50Rとして一世を風靡したジャンボボディのモデルです。トップにシトカスプルース、サイド&バックのインディアンローズウッドを隙間無く組み合わせ、比類なき音の分離感と透明感を実現しています。強く重厚な低音のレスポンス、甘く歌うような中音、そしてクリアかつヌケの良い高音は他のギターとはひと味違うと感じさせるサウンドです。ギルドVブロックインレイ、ゴールドカラーのハードウエア、美しく仕上げられたニトロセルロースラッカー仕上げがエレガントなルックスを演出します。最高の素材を最高の技術をもって制作されたこのギターは、ギルドが築き上げた栄光の系譜の正当後継者と言えるでしょう。
また、このF-55Eではピックアップシステムにサウンドクウォリティーの評価が高いL.R. Baggs Anthem を搭載しておりますので、ステージやスタジオなど、様々なシチュエーションで使えるギターにもなっております。
USA GUILD 復活までの歩み
2014年7月、Guildは、南カリフォルニアに最先端の新しい工場を建設しました。工場を立ち上げるにあたって、最初に取り掛かったのはオリジナルの金型と作製用機械、希少なOldのGuildギターを世界中から探し集めることでした。作製用機械はコネチカット州のニューハートフォードにある以前の工場から移動し、新しい生産ラインに組み込まれました。また、伝説のビルダーであるRen FergusonをR&Dに迎え、Guildの歴史(特にGuild Orpheum Series)と長年にわたる優れたギター・ビルディングが組み合わさり、Guildの新しい工場を設計するのに最適なビジョンを築きました。革新的なアプローチと現代技術の使用によって、ヴィンテージギルドのデ ザインを新たに解釈したこのギターは、まさに演奏されるために作られ(Made To Be Played)、これまでより遥かに上質なサウンドと演奏性をもたらします。
トップ: ソリッドシトカスプルース
バック: インディアンローズウッド
サイド: インディアンローズウッド
ボディシェイプ: ジャンボ
フィニッシュ: グロスニトロセルロースラッカー
ネック材: マホガニー/ウォルナット センターストリップ
ネックシェイプ: Cシェイプ
スケール: 651mm
ナット幅: 43mm
ナット材: Bone
フィンガーボード: エボニー
ブリッジ: エボニー
サドル: Compensated Bone
Pickup System: L.R. Baggs Anthem with Volume and Tone Control
GUILD Deluxe Humidified Wood Case付属