Celebrating History
長きに渡るCarlos SantanaとPaul Reed Smithの2人のパートナーシップは、PRS Guitarsの運命に大きく寄与してきました。
この関係に敬意を示すべく、これまで彼のシグネチャー・モデルとその派生モデルを数多くリリースすることで、この枢要なパートナーシップに与ってきました。
Santana Retroは、1980年代前半にポールがサンタナのために製作したプリファクトリー期のギターへのオマージュとして製作され、ウェスト部分を深目に絞ったボディ・シェイプ、オリジナル・モデルと同シェイプのヒール・カット、ヘッドストックの形状、そしてナットのデザインなどデザイン面において再び採用された特徴的なポイントが多々あります。
サンタナ自身が認める、PRSの歴史と最新の製造技術をハイブリッドした真の音楽的なギター。それがこのSantana Retroです。
ウッドマテリアルはこれまでのサンタナモデルと同じく、メイプルトップ/マホガニーバックのボディにマホガニーネックがジョイントされ、単音弾きでも充分な太さを演出する濃密で豊かなミッドレンジと抜群のサスティン、トータルバランスは全てのギタリストを納得させるサウンドです。
より深いボディーカーブ、オリジナルスタイルのヒール、セルバインディングの入れられたローズウッド指板、オリジナルのヘッドストック形状等、最新モデルでありながらも最初期のギターを思わせる仕様となっております。
ブリッジにはGen III Tremoloが採用されております。
元々アーム使用時のチューニングの狂いに対しては定評の有るPRS Tremoloなのですが、Gen III Tremoloはブリッジプレートのサドルのイモネジが設置する部分に溝が切られると同時に、6個のサドルが非常にタイトに設置されており、サドルが横にずれるのを防止しされチューニングの狂いを最小限に致します。
また、ブリッジ取り付けネジの系を大きくし、サドルの高さ調整ネジ、サドル取り付けネジ、サドルの弦のあたる部分を非メッキのままにすることにより豊かな倍音とサスティーンに貢献しております。
ピックアップには、Santanaのセットが搭載されおり、単音弾きでも充分な太さを演出する濃密で豊かなミッドレンジと抜群のサスティン、トータルバランスは全てのギタリストを納得させるサウンドです。
Weight≒3.61kg
Body
Body Construction : Solidbody
Top Wood : Maple
Back Wood : Mahogany
Top Carve : Violin
Neck
Neck Wood : Mahogany
Fretboard Wood : Rosewood
Neck Shape : Santana Retro
Number of Frets : 24
Scale Length : 24.594
Neck Construction : One-Piece
Truss Rod : PRS Double-Acting
Neck Width at the Nut : 1 11/16
Fretboard Radius : 10
Fretboard Inlay : Birds
Headstock Logo : Eagle
Neck/Body Assembly Type : Set
Hardware
Bridge : PRS Patented Tremolo, Gen III
Tuners : PRS Phase III Locking
Hardware Type : Nickel
Nut : PRS
Truss Rod Cover : Santana Om Symbol
Electronics
Treble Pickups : Santana
Bass Pickups : Santana
Controls : Volume and Tone Control w/ 3-Way Toggle Pickup Switch
ハードケース付属