アトリエZというと”スラップ”のイメージが強いかと思いますが、「オールドタイム」をコンセプトに製作された”otb”や、純国産アップライト”URB”等、そのイメージをガラッと変えるようなモデルも様々に展開されています。
そしてもちろん…それらのモデルも高い評価を得ているのは言わずもがな。
こちらはアルダー/ローズのパッシブ仕様ということで、お馴染みのサウンドとは雰囲気がガラッと変わる1本。
しかしながら、プロも信頼を寄せる老舗工房が手掛ける1本ということで、上質なサウンドをアウトプットします。
なお、当モデルは指板面にコーティングを施したライン入りのフレットレス仕様…あの名手に倣った、存在感をグッと増したフレットレストーンを実現しています。
また、当ベースは出荷時よりブランドオリジナルのセミフラット弦にてセットアップ。
指板コーティングのピーキーさを良い具合に整えてくれている印象です。
そしてもう一つポイントが…。この風貌とスペックですが、リアPUを70’sロケーションにてマウントしています。
リア単体でのリードフレーズは、60’sスタイルでは味わえない”この仕様”ならではの魅力です…自分で弾けないのがアレですが(汗)
しかしながら単音でもその恩恵と魅力はしっかりと感じられます。(ハーモニクスも出しやすいですしね~)
すぐに嫁いだことも記憶に新しい、限定製作のフレットレスモデルを5弦で…というイメージでオーダーした1本。
それらモデルの評価やアーティストモデル、そしてアップライトで培ったノウハウがしっかりと生きるモデルに仕上がっています!