変形シェイプの代表格とも言えるGibson Flying V!
発表当時は先進的すぎるが故、世間のギタープレイヤーに浸透しなかったと言われておりますが、それでも多くの著名ミュージシャンたちがこのVで多くの名演を後世に残していますね!
座って弾くには多少の慣れが必要となりますが、それを差し引いても立って構えれば映えるこのスタイルが溜まりません。
'58 Vとは異なりネックのジョイント位置がボディ側に奥まったことにより、より左手に伝わる振動とアウトプットされるふくよかな低域を感じることができるでしょう!
スリムなネックシェイプがローポジションからハイポジションまで縦横無尽にアクセスし易く、このプレイアビリティは現代のミュージックシーンにおいても必要とされるポテンシャルを発揮してくれます。
板ばねブリッジによってGibsonサウンドにビブラートを与えることが出来るのも必見です!
搭載されているCustom Bucker PUはポッティング処理が廃されている為、クラシックロックにピッタリなサウンドが印象的です。
別売の57 Classicや高出力を誇るDirty Fingers Pickupに交換して、さらなるハードロックサウンドを楽しむのも一興ですね♪