技術、ルックスともにメタル界の頂点に君臨するMETALLICA(メタリカ)。
メタルが好きな方は勿論、そうでない方も、何なら音楽してない方も、ほとんどの方が曲は知らなくても名前は聞いたことがあるのではないでしょうか?
1981年、テニスを辞めたラーズ・ウルリッヒ(ドラム)がギタボのジェイムズ・ヘッドフィールドを誘いその歴史は幕を開けます。
様々な苦難を乗り越え、数々の栄光を手にしてきた彼らはまさに生きる伝説です。
そんな最強バンドのフロントマンを務めるナイスガイ、ジェイムズ・ヘッドフィールドのシグネイチャー弦がアーニーボールから登場しております!11-50という独特なゲージですが、太い弦が好きな方やバッキングしかしない方、半音下げ、1音下げしておられる方などにおすすめできそうです!
紙の箱などではなく缶に3セット入っているので、弦を使い切った後は小物入れに使うもよし、部屋に思い出の品として飾っておくのもよし。
さて、メタラーにとっては神の様な存在のメタリカ。私自身、好きなバンドはたくさんいますが、なんやかんやで他の追随を許さない王者の風格があります。曲も普通にかっこいいです。時代によって結構雰囲気が変わるので皆さんも是非、アルバムを漁ってみて下さい!様々なジャンルの要素を取り入れようとしている分、きっとお気に入りの1枚とは言わず、1曲は見つかるはず。一度も聴いたことのない方は、メタル史に残る名盤中の名盤、Master of Puppets(邦題「メタル・マスター」)から入ってみてはいかがでしょう?
個人的にも2代目ベーシスト、クリフ・バートンがそれまでスピード重視だったメタリカに抒情的な表現やプログレッシブな要素を加えたことにより、バンドのキャラを決定付け、メタリカにとってもメタル界にとっても大切な作品の1つだと考えています。それにクリフ・バートンは私の好きなベーシストの一人でもあります。
若いころも悪さで突っ走る猪突猛進な感じでかっこいいのですが、現在も酸いも甘いも噛み分けた大人のプレイを見せてくれます。そんなメタリカを是非とも、よろしくお願い致します!