Fireball 25 KT77 (E633) + Pro Cabinet (E112VSB) Ikebe 50th Anniversary Edition
池部楽器50周年を祝う白いトーレックスに包まれたFireball 25と112Cab.のスタックが入荷いたしました!
ブルーのLEDを採用したクールな1台です。
攻撃的、ガッツのあるサウンドで世界中のメタルプレイヤーを始めジャンル問わず、様々なギタリストを虜にするENGL。
伝統を守りつつ、新たなことに挑戦し続けるENGLの姿勢はリッチー・ブラックモアのアンプ制作へと繋がりその名は世界へ。
我らが神ジューダスプリースト、欧州のメタル勢はこぞって愛用しており、私の大好きなエクソダス、スレイヤーのギタリスト、ゲイリー・ホルトもENGLのアンプを使用していました。
ハイゲイン好きには堪らないアンプです!
さて、こちらのFireballはENGLを代表するアンプの1つで、一見、Powerballの簡易バージョンのように見えるかもしれませんが、目指すサウンドには違いが。
Powerballに比べ、低音が抑えられており、ミドル、ハイに特長のある歯切れの良いオールドスクール寄りのサウンドになっております。
自宅、レコーディング、スタジオ、ライブで使用し易い25Wへのサイズダウン、パワーソークを搭載したモデルで、サウンドは100Wのときよりもタイトな印象。
キャビネットにもよると思いますが、BASSのツマミはかなり上げても問題ありません。(BASSを上げたいメタラーには嬉しい)
ソロの時に抜け、音の太さを確保できるフットスイッチでも制御可能なMId-Boostスイッチ、背面にはノイズゲートのコントロールが装備されており、ハイゲインアンプにありがちなノイズ問題もアンプのみで対応可。
パワー管には従来のモデルとは異なりKT-77をチョイス。
全体的なサウンドの解像度アップ、低音が強調された印象です。
低音が出ると言っても大型のハイゲインアンプのように回ることはなく、元々の歯切れの良いサウンドのキャラクターが相まってザクザクと刻むリフが気持ちよくカッコいい!
最近私が重点を置いている運びやすく、どこでも使える小型、軽量をクリアし、さらには25W/5W/1W/ミュートの4段階のパワーソークを搭載し、自宅練習からライブまで活躍。
パワー管が6L6GCの通常のブラックモデルもございます。
この機会に是非チェックしてみて下さい!