鍵盤堂で取り扱っているシンセ専門雑誌「Filter Vol.03」でも特集されているシンセベースについて今回ご紹介するのは、こちら!
バンドの中でエレクトロな要素を取り入れたい時におすすめなのが、シンセサイザーですよね。
今回は通称、シンベと呼ばれるシンセベースについて紹介していきます。
その前にシンセベースってどんな時に使うんだい?って方もいるかもしれないので、使用例並べてみました。
①ベースパターンを打ち込んで作成
DAWソフトでベースパターンを予め作成して再生する
②ベースは手弾き派よ!
Bass station 2のような鍵盤つきのシンセでベースパートを「手弾き」で演奏する
③ハードウェアで打ち込む
鍵盤付きでないことが多い TB-03など
ちなみにベースパターンだけシーケンサ―に任せて、それ以外のパートをセッションのように
スタジオで曲を作ってみたことがありますが、結構むずかったです。
キーボーディストからすると手弾きした方が早いし、グルーヴが出るんだよなぁ・・・と
でも手が足りん・・・といった問題も発生するんですけどね
改めてBass station2の魅力とは??
①標準鍵盤で25鍵盤のサイズ
鍵盤堂でもベーシストの方が購入する事も多いこちらの機材。
25鍵盤というハードルの低い鍵盤数も良し。そして、ミニ鍵盤になることが多いコンパクトシンセの中で
ちゃんと標準鍵盤を搭載しているのもポイント高いっすね
②使い易い
操作子が明快、シンプルでシンセ初心者でもお勉強できちゃう
オシレーターの切り替えもスイッチャーが付いてるので、ミキサーで調整し易いですし、
サブオシレーターもついているので更に足したい時に有効です
③アフタータッチ搭載
アフタータッチが付いていない鍵盤が多くなっていますが、ライブ中足元がふさがって
手元だけでアクション加えたい時に、弾いて強く押すだけでモジュレーションの設定が可能なんです。
まだまだ魅力は沢山あるのですが、このスペースに限りがあるので、今回はこの辺で・・・