2018年の発売から売れ続けている大人気電子ドラム「YAMAHA DTX402」シリーズをご紹介。
DTX402シリーズには5種類もラインナップがあり、どこが違うのかよくわからない。という方も多いと思います。
詳細なスペックは商品ページをご参照頂くとして、今回はラインナップ毎の違いに絞って説明いたします。
●DTX402KS
バスドラムの音を出す為のセンサーに、ドラムペダルを使用しないスイッチタイプのキックユニット「KU100」を採用している点が最大の特徴です。
電子ドラム購入時の最大の懸念事項である、騒音(振動)が最も少ない静粛性の高いモデル。
シンバルはハイハットx1、クラッシュシンバルx1、ライドシンバルx1のセッティング。
※KU100を使用している為、クラッシュシンバルを追加出来ません。
●DTX432KS
DTX402KSのバスドラム部分がドラムペダルを使用して打面を叩くタイプのパッドに変更されています。
演奏性が本物のドラムに近く、本番環境に近い感覚で練習することが出来ます。
シンバルはハイハットx1、クラッシュシンバルx1、ライドシンバルx1。
※別売のクラッシュシンバル(PCY95AT)を1枚追加可能。
●DTX432KUPGS
DTX432KSにクラッシュシンバルを1枚追加したモデル。
ハイハットx1、クラッシュシンバルx2、ライドシンバルx1というスタジオやライブハウスでよく見るセッティングで練習が出来ます。
●DTX452KS
DTX432KSからスネア用のパッドが3ゾーンスネアパッドへ変更されているモデル。
通常のショット、打面とフープを同時に叩くオープンリムショット、打面をミュートしながらフープを叩くクローズドリムショットの3音色を叩き分けることが可能。
シンバルはハイハットx1、クラッシュシンバルx1、ライドシンバルx1。
※別売のクラッシュシンバル(PCY95AT)を1枚追加可能。
●DTX452KUPGS
DTX452KSにクラッシュシンバルを1枚追加したモデル。
ハイハットx1、クラッシュシンバルx2、ライドシンバルx1
というわけで、DTX402KS→DTX452KUPGSの順にどんどん生ドラムの演奏性に近くなってゆく感じですね。
演奏スタイルに合わせてご希望のモデルをチョイスして頂ければと思います。