どうもこんにちは!イケベ池袋ベースハウスの吉田です。
国内には様々な楽器メーカーがあるのですがその中でも今回は老舗であり今や海外での需要も高く、近年ではサンダーキャット氏のフルアコ構造の6弦シグネイチャー・モデル「TCB1006 」が発売されるほど著名なアーティストのシグネイチャーモデルも数多く発売し、まさに日本が誇るブランドのひとつ「Ibanez」から「Premium SR1355B-DUF」を紹介いたします!ちなみに僕が一番最初に買ったベースもIbanezのSRシリーズです♪
IbanezのSRと言えば初心者の方でもお求めやすいGSRシリーズから本格的なSDGR(≒SRシリーズ)までラインナップの幅が広く、SDGRの印象と言えば「音の密度と圧が特徴でどちらかというとメタルの人が使うベース」と思う方も少なくないのではと思いますが、今回の試奏動画をみていただければ「最近のSRってこんな音もだせるの?!」と驚くこと間違いないですしPremiumシリーズのクオリティが伝わるはずです。
既存のSRシリーズとの違いの要になっているのが最近では割と標準でインストールされている弦の質感やプレイヤーの出したいニュアンス、使用している材の特性を混じりっけなしのピュアなサウンドでそのまま出力するNordstrand Big Singleがサウンドの核になっており今回のSR1355B-DUFの豊潤な中域とクリスピーなアタック、特に高音域の広がりと響きはSRシリーズを知っている方ならば新鮮さすら覚えるはずです。このピックアップと抜群の効きの良さと音色の変化がわかりやすいIbanezのカスタム3バンドイコライザーは相性も抜群でプレイヤーの表現の幅を広げメタルなベースというイメージを完全に変えてきます!木材の質感と温かみを余すことなく感じられる艶消しのフラット塗装、ブラックパーツにより見た目を引き締めパールインレイによる高級感溢れる仕様も、放たれるサウンドに負けない魅力を持つ正にプレミアムな1本ですね。
Premium SR1500番台は4~6弦まで取り揃えておりますので気になったものは是非店頭でお試しください。
今回は「Ibanez Premium SR1355B-DUF」のご紹介でした!